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シャープな魚体♪


27,APRIL,am8:00
風向:南南西の風
風速:0.5m~1.0m
波:2.0m
ウネリ:中波
気温:8℃
サクラマス:48.0cm

今シーズン初のサクラマスが釣れました。

状況としては、ウネリが少々あることで、水が表層~底層に掛けて大きく動いていると思われました。
表層の水だけが動く普通の波とちがって、ウネリは海水全体が海底から押し上げるように打ち寄せます。
それを裏付けるように海面には無数のコンブの切れ端や流藻などがあり、また、乱れた水流が引き起こす潮目が水面にいくつも確認できるほどでした。
ボイルやライズの類は一切確認できませんでしたが、自分の中では「魚っ気ムンムン」状態で、しょっぱなから探りナシの本気アプローチ丸出しです(笑)

数日前に見たスカパーの釣り番組では、「サクラマスは凪の日がもっとも釣れるようだ」と言っていました。
しかし私の経験としては、凪の日にはいわゆる「跳ね」が起こりやすくサクラマスを確認し易いのだけれど、潮流が乏しい場合が多々あり、結果的に「食っ気がない」ように思っています。(あくまで、フライに於いてですが・・・)
逆に、今日のように海全体が動いている時などは「跳ね」が殆ど起こらず、なかなかサクラマスの存在を確認できなくて今日は居ないのではないか?と思ってしまいがちです。
しかし水の中で見えない彼らは、潮流に乗って絶えず岸近くを回遊し、しかも圧倒的に「食い気が立っている」と思われる場合が多いようです。(多少の濁りがあれば更に良し!)


・・・・と、“なんでもお見通し”っぽくエラソーに語っちゃっていますが、実は今シーズンの海サクラマスに関しては自分自身も相当の焦りがありました。
それは、雑誌などでもそのタクティクスやフライなどを紹介してきたものの、今シーズンに入ってからは1匹も釣っていないために「説得力に欠ける」と言われかねないし、何より「今シーズンはダメかもしれない・・・・」と、自分自身に諦めが出始めていました。

確かにこの釣りは、タイミングが命と言われるくらい確率性の低いゲームですが、そんな中での今日の1匹で、かなり救われた気持ちです(笑)

・・・・でも、サイズに不満はあるんですがネ(笑)

小シーマ?


15,APRIL,pm17:25
風向:西南西の風
風速:0.5m~1.5m
波:0m
ウネリ:ナシ
気温:8℃
サクラマス:56.0cm

毎年、はるばる東京から来てくれる友人達がいる。

彼らと会うのが楽しみでもあり、また彼らが釣ってくれるのがたまらなくうれしい。
そこにあるのはガイディングという使命感でもなければ、責任感でもない。
自分の持っている知恵と知識を総動員して、更にはフライまでも費やして彼らに応えたいという絆である。
ボイルを探し、潮目を追いかけ、歩行距離は伸びてゆき、鱒のチェイスに声を張り上げ、バラシたと言っては一喜一憂を繰り返す・・・・

この日、彼が午前中に仕留めたサクラマスも立派だったが、イブニングで上げたサクラマスの暴力的なファイトが印象的だった。
「ホームで連敗」とはこのことなのか?
東京から来て、1日に2本のサクラマスである。
地元の釣師としては、まったく立つ瀬がないのである。

夕日が沈む頃に上げたサクラマスを囲んで、カメラのファインダー越しに見たくしゃくしゃの彼の笑顔が、来年の釣行を約束していた。

しかし、今回だけは少しだけ悔しい・・・・
居付きのゴジラ


12,APRIL,pm15:45
風向:南南西の風
風速:0m~0.5m
波:0m
ウネリ:ナシ
気温:12℃
アメマス:63.0cm

前日には、サクラマスだけを狙うような口ぶりだったけど、やっぱり釣っちゃいました。

当日は低気圧が張り出しており、曇天無風の状況で海面はペタペタ。
そんな状況から察するに、沖からの回遊タイプの希望は薄く、狙いは当然「居付き」に絞られてきます。
かと言って、ただ闇雲に岩場を叩きまくっても釣れる確立は60%くらいにしか過ぎません。
基本的に「居付き」のアメマスとは、捕食行動が「待ち伏せ型」となっていて、それらは物陰に隠れて最接近した捕食物に対して捕食を行うものであり、活発な回遊行動を取らないタイプであるようです。

・・・・彼らは、とってもおくゆかしいのだ(笑)

彼らの居場所が浅瀬の岩礁帯ということで、必然的にエサが小型甲殻類または、多種類の稚魚になる為、ヘアーズイヤーやフェザントテールでルースニングを試したところ、爆釣したこともありましたが、この日はライン交換が面倒だから、いつものようにインターでポイントを探ってみました。

ここいらは辺は均一の海底ではなく、起伏に富んだ海底でもあるためにいたるところで僅かな水の動きが起こります。(凄く微量だから、見逃しがち!)
簡単な一例(今回の状況)として、波打ち際から約3mくらいに頭を出した岩があり、岸と岩の間に微妙な流れが生まれます。
そんな時には、流れの上流側からウエットフライの要領で、そっとフライを流し込んでみるのが効果的だと思います。
魚が付いているならば、きっと何らかの反応があるはずです。
皆さんも、イキナリ遠投の前に、よ~く足元の状況をご確認下さい。

ちなみに、こんなシチュエーションでよく使うパターンは、ソフトハックルやビーズヘッドニンフ、小型のミノーが定番です。

また、これからも何かキッカケがありましたらワタクシの小さな引き出しを開けていきますので、お付き合い下さいませ~


PS:この日はこんな感じの攻め方で数匹のアメマスを釣ったのに、同行していた友人が釣ったのは海タナゴ・・・・(汗)
あの“おちょぼ口”に掛けるんだから、たいしたもんだね!!(笑)

DSC_0011.jpg


11,APRIL,am11:30
風向:南南西の風
風速:1m~3m
波:0.5m
ウネリ:ナシ
気温:11℃

最近は、サクラマスを意識したタクティクスで攻め続けたせいか、アメマスのキャッチ率が格段に落ちていた。
ここまで魚とのコンタクトが無いと、自分がとてもヘタクソになったような気がしてくる。

言うまでもなく、確かにヘタレFFMなのだが・・・

そこで今日は、思い付いたようにじっくりとアメマスを攻めてみた。
と、体裁を繕ってはみたものの、結局は魚に飢えていたと言うワケなのだが・・・・(笑)

潮の流れもソコソコにあってサクラマスの跳ねはあるのだが、いかんせん沖合い200m~500mくらいの距離でしか起こらず、接岸する気配が微塵も見られないため、沖目の岩礁帯を丹念に拾ってみる。
思ったとおり、連日のルアー(プラグ)攻撃に晒されたアメマスは、4X-Longとは言え#8~#10前後のフライ(ブラックノーズディス:BND)にはすこぶる反応が良い。
試しに、10cm前後のSurf Candyを投げるも全く反応しないのだが、同じレーンをBNDで攻めると、途端にアタックしてくる。
やはりアメマス特有の性格上、浅瀬に居付き易い彼らならば、人為的なプレッシャーにスレるのも早いようだ。
そんなこんなで、40cm~50cmくらいのアメマス数尾を釣り、ご満悦となった単純脳構造の俺は、今夜もビールが美味しくなるワケだ(笑)

沖目の岩礁帯


沖に頭を出してる岩の縁で、最大のアメマスが出ました。
他にも、やや大きめの沈み根の周りから釣れたのですが、この日の潮流は、沖を見て「左→右」に流れており、釣れるアメマスも岩の右側に着いていたようです。
これらの状況を見てみると、やはりイワナの習性なのか潮が当たる潮上よりも、水が巻いている岩の潮下に着くようです。
※何かのお役に立ててください。

これからの残りのシーズンは、サクラマスに狙いを絞れそうです!!

「釣ってやるぞぉ~!!」
“ホ”の字


9,APRIL,am5:15
風向:東北東の風
風速:1m~3m
波:1m~1.5m
ウネリ:少々
気温:4℃

海アメのコンデションとしては、最高の部類に入る日だったのに・・・・

朝一番のポイントは先行者もなく、友人3名と連れ立って入るには十分な状況で、手堅く40cmくらいなら“楽勝”で獲れるだろうと思っていた。
何より前日からの宿泊で前夜はいつになくビールが進み、今朝の集中力の持続性が大変危ぶまれていて、早めの勝負に出たかったのだ。
・・・・が、海中からのコンタクトは一切ナシ!
インターからタイプⅡ、タイプⅢと次々にタナを変えて攻めては見ても、まるでダメなのだ。
唯一、自分と反対方向で釣っていた友人のshoot fish!!
愛嬌のあるつぶらな瞳と、とぼけた感じの口元が印象的です。

その後、7時過ぎに入った小さなワンドで、サクラマスと特大のアメマスのボイルに翻弄され続けて、結果は・・・・・「ボ!」

修行が足りない未熟さに、奥歯をかみ締める日々です(涙)
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Author:KABU
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