var data = '&r=' + escape(document.referrer) + '&n=' + escape(navigator.userAgent) + '&p=' + escape(navigator.userAgent) + '&g=' + escape(document.location.href); if (navigator.userAgent.substring(0,1)>'3') data = data + '&sd=' + screen.colorDepth + '&sw=' + escape(screen.width+'x'+screen.height); document.write(''); document.write(''); document.write('');
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いつも無造作に散らかっている、彼の釣り道具。

裸でそこら辺に立てかけてあるロッド。
使っているのか放置しているのか判断に苦しむ無数のリール。
マテリアルの整理状況は、目も当てられない。

彼は私の師匠とでも言うべき存在であり、いつも私に“大切な何か”を教えてくれる・・・・

少し前に、彼が大きな魚を釣った時のことだ。
私が早速カメラとメジャーを取り出したところ、既に彼はその魚をリリースしていたのだ。
「せめて大きさだけでも測っておけば?」と聞いたところで、いつも彼の口からは「何センチだからなんて、どうでもいいよ」「立派な魚が釣れたんだから、それでいいだろ?」
そう言うと、また何事も無かったかのように釣り始める。

また、こんなこともあった。
彼が相当大きな魚をバラしてしまった。
すかさず私は頭を抱え「ぐあぁぁぁ!!」と、声にならない叫びを上げていると、彼は振り向きざまにニッコリと笑い「惜しかったな」と事も無げに微笑むのだ。
すかさず私が「どーの、こーの」と言ったところで、彼は微笑むばかり。
そんな日の帰りの車中では、いつもきまって「手にするかどうかはどうでもいい」「立派な魚とコンタクトが取れれば、それで満足なんだよ」と。

そんな彼は、生粋の“スティールヘッダー”なのである。

毎年出かけるキスピオックスやバークレイなどではちょっとした顔だ。
「Mr.クレイジー・ウェイダー」と、愛称を込めて呼ばれている。
(3回くらい流されているらしい・・・・)

無骨なフライBOX


そんな彼が巻くフライ達は、バランスや見栄え云々ではなく、どこか“釣れそう”な雰囲気が漂っているのだ。
一種のオーラとでも言おうか、決してマネできない神秘性がそこにはある。
魚を釣る為の大切なファクターだけを強調し、余計なものは省いていくとこうなるのだろうか?

シンプルニンフ


極上のマテリアルを使用し、コンパスで測ったかのように教科書の教えに沿ってバランスを整えても、それは何処かで誰かが創り上げたコピーでしかなく、星の数ほど溢れているパターンの中の一つでしかないだろう。
勿論それらは言うまでも無く一流のパターンであるだろうし、様々な場面で活躍してくれる。

ようするに彼が創り出すフライとは、オリジナリティーと言うことではなく、プラクティカルな一面を追求していった結果に出来上がった“無骨なフライ”なのである。

男らしいフライ群


こんなフライばかりがBOXに並んでいれば、何処へ行っても心強いのだが、私にはまだまだ遠い領域であり、いつかはそこへ辿り着きたいものだと想い続けている。


スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する
http://kawanikki.blog57.fc2.com/tb.php/50-d5ed0788
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// HOME // 
まとめ
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 川日記 all rights reserved.
プロフィール

KABU

Author:KABU
birth:1971-Feb
adrress:HOKKAIDO
sex:♂

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。