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先日、第2回戸切地川現地検討協議会に於いて決められた決定事項、いわゆるゾーニングであるが、行政が釣り人の社会的な地位と、商業ベースにはならない魚の利用価値を認めたと、少なくとも僕は思っている。
電卓では算出されない価値というものに理解を示した行政と、それを主張し続けた釣り人の功労とはもの凄く大きなものであったとも考えている。
そしてこれらを「歴史的な出来事」と形容する方々が居るが、全くもってその通りではないだろうか?
自治体の主導で地元住民が奮起し、もしくはその逆パターンで河川の取り決めを行ってきた事例はいくつかあるのだが、そこに道の水産・漁業者などの顔ぶれは殆どなかったのではなかろうか?
そういった意味でも、歴史的な一歩を踏み出したと思えるのです。

・・・・でもね、ボクにとっての本当の「歴史的な出来事」ってのは、実は既ににあったんですよ。
6年前の夏のことですが、本当に、本当に、涙が出るくらい嬉しくって、叫びたかったくらいの出来事だったんです。
それは厚沢部町を流れる鶉川ってところに「キャッチ&リリースエリア」が出来た日でした。
凡そ4年半もの時間を掛けて、地元住民からの理解を得て、町の商工観光課や観光協会からの理解と期待も得て、もちろん町長以下助役などからの了解も得たうえでの設定でした。

水辺の看板


エリア内には、毎年5万粒前後のサクラマスの発眼卵を埋没したり、時にはサクラマスの稚魚を4千匹も放流したり、ニジマスの発眼卵も毎年放流されていました。
エリア内を通る林道には、目に付く所全てにC&R推奨の看板も多数設置されていたんです。
その後も、道南の川を考える会の皆さんに手伝ってもらって、看板の増設やごみ拾い、サクラマスの放流なども行ってきました。

・・・・でもね、結果から言うと、失敗に終わったんですよ。

なぜって?

だって、エリア内には魚が居ないんですよ。
まともに釣れる魚が居ないんです。
川がカラッポですよ。

その原因は、看板が呼び水になって魚をキープする連中がこぞって入るようになってしまった・・・
車中のクーラーが3つ4つは当たり前の状態です。
ヤマメもニジマスもびっしりと入ってましてね、もう「あそこに行けば、必ず釣れる!」みたいなウワサまで流れましてね、それを見ていた同じ側だと思っていた友人に、声高々と笑われてしまったんですよ。
ボクの努力が水の泡に帰ったところをね。
失敗していく様が面白かったんでしょうね。
次いで、釣具屋さんに顔を出せば常連客は「もっと魚を放流しなきゃ!」ですとか、「退職した年寄りを、パトロールに歩かせろ」とか、「キープしてるヤツラを見かけたから、オマエ行って注意して来い!」とかね。
いや、段取りや経費なんかはカンケーないんですね、彼等には。
要望なのか何なのか分からない勢いで、ただ釣りたいから文句をぶつけて来るだけ。
もちろん自分は、整った釣り場が出来ると、そこでひたすら釣るだけなんだけどね(笑)

まぁ、よくある話なんでしょうねぇ。
そんな思いをしたボクだから、「隣の庭は青く~」じゃないですけど、渚滑川なんかがとても羨ましく思えてしまう。
あんな風に、釣り人も地域も皆協力的に川を見守っていけたなら・・・・・

だから、この度の戸切地川現地検討協議会で決められたことが逆に呼び水となり、「魚が消えてしまうんじゃ・・・・」という不安感が拭えないんです。
いくつものフィッシィングスクールなんかを行ってきた川(鶉川C&Rエリアもですが)ですが、きっとそれは魚が釣れている内だけの話でしょう。
再び魚が消えてしまうようなことが始まれば、誰かが保護や復元といった措置を講ずるなんて思えませんものねぇ。
道としても産業ベースでもない魚の保護(オマケに外来魚ですし)には見向きもしませんから。
今はかろうじて、林道崩壊後の復旧に時間がかかり源流部までは行けないのですが、来春以降には開通する見通しですから、その後はたくさんのクーラーを抱えた車が入り浸るのでしょうねぇ・・・・

平均的な戸切地タイプ

これからの戸切地川を考えると、<対:行政>ではなくて、<対:釣り人>への構図転換が始まるのかと思えば、先行きに不安を拭えなくなってしまう今日この頃です。
「何とかせねば・・・・」と、考えてしまうのは、ボクの取り越し苦労なのでしょうかね?












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>川がカラッポ
悲しいっすね(涙)
でも現実ですよね・・・・・<対:釣り人>

指向の違い抜きにしても、意識とモラルの低い輩が居ないだけで
釣り場が良くなりますから
釣った魚全殺し放題で在来だの外来だのって実情打破の一歩が一番難しいかもしれませんね(汗)

釣り場を取り巻く問題・・・・全て人間側の問題ですよね。
【2008/11/09 Sun】 URL // カミナリ小僧 #4DOcPobI [ 編集 ]
お気持ち察します。
以前、僕らの川で放流イベントの最中に輩たちが情報知って、
早速のキャッチには、アングリでした。

釣り場目当てで、行く輩って「とんびが揚げ...」状態ですね。
自分の大切な場所が解らないのかな?

>商業ベースにはならない魚
ベースに乗れば、手のひらを返し利用していくのでしょうね。
現在の河川環境に対応していける魚だからこそ
前向きに考えて行くことは価値がある事と思います。


【2008/11/09 Sun】 URL // KK30 #gg06ppQg [ 編集 ]
カミナリさん、毎度です!!

<対:釣り人>本当に悲しい現実ですよね。。。
「他人を出し抜こう」とか「自分さえ釣れれば他人は関係ない」とか、そんな輩が来ないだけで、もっと言えば、たったの3年間だけでも釣圧を抑止できればどの河川でも河川資源量は飛躍的にあがるんですけどねぇ・・・・

>釣り場を取り巻く問題・・・・全て人間側の問題ですよね。
ごもっとも!
立場や志向が違えど、同じ人間の問題です(涙)
【2008/11/10 Mon】 URL // KABU #- [ 編集 ]
KK30さん、こんばんわ。

なんて言うのかな、釣具屋さんの中では「イエローストーンのようなC&Rエリアを!」ですとか、「NZの様に完全ノーキルで、川を作る」とか、かなり熱く語っていた方々ですら、実際に自分の街の近くにエリアが出来ても、反応は薄いのが現実でしたね。
しばらくすると、今度はエリアの不平不満ばかりが聞こえてしまう現実にはアングリでした(汗)

KK30さんは、これから発展していく方だと思っています!
遠方より期待していますから、ぜひボクのような二の舞にはならずに頑張ってください!!
【2008/11/10 Mon】 URL // KABU #- [ 編集 ]
まずは、お疲れ様でした。
それと、これからもがんばって!
今読んでいる本が、参考になるかはわかりませんが、紹介します。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32115889
一見難そうですが、実際、難い話なのですが、いまのKOBUさんに読んでほしいなぁー
「この本は、英雄や聖人、完璧主義者のための本ではない。この本は、世の中の現状に不満があり、変化を起こしたいと思っている、ごく普通の、欠点のある人々のために書かれた本だ。普通ではない結果を生み出したいと思っている、ごく普通の人々のために。」
―ただし、変化を起こす人は、もしかしたらこういう本を読まないのかもしれないけど。。。でも、いいじゃん
【2008/11/11 Tue】 URL // タッド #BwTtDUCU [ 編集 ]
タッドさん、ご無沙汰ですぅ~♪

ソッコー注文しちゃいました(笑)
2~3日後には手元に届くので、ぜひ読ませて頂きます!
どんな内容なのか楽しみです♪

>ただし、変化を起こす人は、もしかしたらこういう本を読まないのかもしれないけど。。。
改革者にはなれないKABUですが、この波に乗って、皆さんのお手伝いが上手に出来ればと思っています。
面白そうな本の紹介、有難う御座います!!
【2008/11/12 Wed】 URL // KABU #- [ 編集 ]
どうもありがとう!
ところで本日唐突に一本の電話が入りまして、もし、これが通れば、12月からホームグランドが尻別川になるかもしれません。家に帰ると、函館の方からはお断りの手紙が来ておりました。また、決まりましたら連絡します。
「続・フライフィッシングライクな話 」再開しましたので、ご連絡します。
これまでは訪問者約2人となっておりました。今後ともよろしく!!
http://fishtaddy.exblog.jp/
【2008/11/12 Wed】 URL // タッド #BwTtDUCU [ 編集 ]
タッドさん、レス遅れました(汗)

>「続・フライフィッシングライクな話 」
待ってました!!
毎日チェックさせていただきますね!!
【2008/11/16 Sun】 URL // KABU #- [ 編集 ]

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