var data = '&r=' + escape(document.referrer) + '&n=' + escape(navigator.userAgent) + '&p=' + escape(navigator.userAgent) + '&g=' + escape(document.location.href); if (navigator.userAgent.substring(0,1)>'3') data = data + '&sd=' + screen.colorDepth + '&sw=' + escape(screen.width+'x'+screen.height); document.write(''); document.write(''); document.write('');
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
平成20年4月6日・午後2時20分頃、函館のすぐ隣にある大野町(市内中心部から車で30分ほど)でヒグマによる死亡人身事故が発生いたしました。
新聞などでご覧になった方も多いことと思われますが、見通しの明るい白昼、山菜取りの最中に襲われた男性は首の骨が折れており、体中には無数の裂傷や噛み付かれた後、一部食痕なども認められるほどの損傷を受けていたようです。

危険です!!


これから雪解けも進み、山菜取りや渓流釣りで山中深くへ入り込む季節となりましたが、どうか皆さんもくれぐれも気を付けて行動してください。


また、亡くなられた方には心より深くご冥福をお祈り申し上げます。



以下は事故の詳細ですが、ショッキングな表現や不快感を覚える文章もありますので、ご気分の優れないような場合はそれぞれの判断でご退場下さい。
また、都合により、今回のエントリーは短期間でで削除させて頂きます。









これから書かれていることは、本件について私自身が調べ、蛇足の無い事実に基づいて記していることであり、単に興味本位で公表することではありませんので、ご了承下さい。
また、被害に遭われた方のご家族ご親戚筋の方にご迷惑が掛からないよう配慮していますので、冷やかしや中傷的なコメントは即刻削除させて頂きます。


事件発生前の4月6日午後2時過ぎ、北斗市大野町のガロウ鉱山の山林で男性3人が山菜取りを行っていました。
この時には仕事のお昼休みという事もあり、鈴やラジオなどの音の出る物は携帯していなかったようです。
その後、仕事場に戻る時間となり、同僚の方々が作業路沿いに名前を呼びながら歩いていると、一頭のヒグマがこちらに向かって威嚇しながら唸り声を上げて谷沿いの斜面を登ってきます。
身の危険を感じたこの方達は、襲われる直前にどうにか車に逃げ込みました。
そしてもう一人の一緒に来ている方の応答が無く、付近から離れないヒグマがいることで、その応答の無い方がこのヒグマに襲われた可能性が強く、一刻を争う事態に同日午後1時45分、119番へ通報します。
その後、勤務先の会社にもハンターがいることからすぐさまハンターの仲間にも連絡を取り、函館市内の地元猟友会へと緊急要請します。

同日の午後3時30分頃、猟友会やハンターの方々と現場に戻り、ヒグマと遭遇した現場付近を捜索します。
すると、再び威嚇しながらこちらを睨み付けるヒグマを発見します。
谷沿いの斜面から上ってくるヒグマに対して猟友会らのメンバーが発砲、ほどなく人間を襲ったと見られるヒグマを射殺します。
体長1.2メートル、体重70kg前後、五歳くらいの成獣と見られるこのヒグマは、一見して少し丸みの帯びた大型犬くらいにしか見えないほどの大きさだったそうです。
その後、ヒグマが駆け上がってきた斜面を捜索すると、人体の一部が喰いちぎられた状態で土や枯葉などが被せられ、地中に埋められている被害者の方を発見しました。
発見当時にはすでに心肺停止状態にあり、遺体は作業着などに包まれて運び上げられました。

亡くなられた方のご遺体を検死解剖した結果、首の骨が粉砕骨折しており、側頭部がソフトボールほどの大きさで陥没骨折もしていました。
側顔(頬)から首、肩に掛けての食痕も認められ、ほぼ表皮と肉が損失している状態だったそうです。
体の方にも裂傷が著しく、また、引きずられたときにできる傷の他にも噛み付かれた痕が多数あったそうです。

小型ヒグマ





検死解剖のあと、「山菜を採っている最中、しゃがんでいる所に飛び掛られた」とのお話しを伺いましたが、ここからはボクの私見と推測ですが、至近距離に居るヒグマの強烈な体臭と足音に気が付かないハズは無いと思われます。
ですから、山の斜面か道路を散策中の被害者を餌場を守るための排除目的でヒグマが表れ、逃げる被害者を追いかけ押し倒し、首に噛み付いたと思われます。
肉食性又は雑食性動物の本能で、哺乳類を襲うときに見られる行動パターンです。
その後、被害者の絶命を確認したヒグマは、頭部に前脚を掛け、首筋を食べ始めた際に肉を引きちぎる上で前足に力が入り、頭蓋骨陥没骨折に至ったのではないでしょうか。
そして、山菜を飽食していたヒグマは、空腹時にすぐ食べられるよう遺体を土中に埋め保存し、エサ守として付近に潜んでいたところ、後に来るハンター達を追い払うために立ち上がり、射殺されたのでしょう。

こうして見ると、最初から最後までがヒグマの行動様式そのままに当てはまりますから、被害者の方も、気軽な気持ちではなく、万全の準備があれば防ぐことの出来た事故だったのかもしれません。
また、1週間前にも同じ場所でヒグマが捕獲(射殺)されていることから、「クマはもう居なくなったから、大丈夫」といった安心感があったのかもしれません。
そしてこの現場は、常に工事車両の通行騒音・時報のサイレン・採掘斜面からの爆破音・作業機械からの騒音など、人馴れした“新世代ベアー”を生み出す要素が高かったことも事故の引き金となる要因だったのでしょう。

威嚇&攻撃態勢


改めて、故人のご冥福をお祈り申し上げます。
また、ヒグマに関して「大丈夫でしょ」とか「全然怖くない」などと軽はずみな行動は、慎しまなければなりません。
現れたヒグマがそれほど大きくなくとも、十分危険性を持っている野生動物だということも忘れてはならないのです。

以上、これからの皆さんの釣行時に少しでもお役に立てられればと思い、凄惨な事故でしたが詳細を記しました。








スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する
http://kawanikki.blog57.fc2.com/tb.php/227-88063601
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// HOME // 
まとめ
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 川日記 all rights reserved.
プロフィール

KABU

Author:KABU
birth:1971-Feb
adrress:HOKKAIDO
sex:♂

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。