var data = '&r=' + escape(document.referrer) + '&n=' + escape(navigator.userAgent) + '&p=' + escape(navigator.userAgent) + '&g=' + escape(document.location.href); if (navigator.userAgent.substring(0,1)>'3') data = data + '&sd=' + screen.colorDepth + '&sw=' + escape(screen.width+'x'+screen.height); document.write(''); document.write(''); document.write('');
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「最後まで男だったね!」

我等が道産子の希望だった内藤大助選手が負けましたんで、とってもブルーなKABUです。。。
確かにボクシングのセンスやテクニックは亀田選手の方があると思いますが、何よりもカウンターパンチャーには格好のエジキと言われていたのに、顔面ガラ開きにして左右のロングフックを打ち込む内藤選手の心意気に惚れてました。

とまぁ、少し残念な気持ちのままヤブレカブレ的にずらずらずら~っと件のフライを並べてみました。





かなり見やすいシリーズ


hook : TMC947BL- #18
abdomen : ホワイトスレッド&フラッシャーブーの上からモノコード(バターイエロー)でカバーリブ
thorax : ウルトラファインダブ(ブラック)
wing : ハイビス(グレイ)
indicator : ラムズ・ウール


コメント
光量の少ない時間帯、もしくはイブニングなどのメンテナンスフリーで釣りたいときなどに主に使用してました。
浮力もあるので単純に“ドライフライとして使う”ことには何ら問題はありませんが、ウイングがフライのシルエットを誇大表現してしまうため、一回り大きなサイズのユスリカになってしまうようです。
トーゼン、シビアなライズにはあまり使いたくは無いフライですな(笑)
※ 奥の手として、ウイングをモルフォファイバーに変えたほうが釣れますね!その際には、ボディーはグースかストリップドピーコックを使ったオーソドックスなタイプが良いようです。





超有名なミッジピューパす!!


hook : TMC200R- #18
abdomen : ブラックスレッド
rib : シルバーワイヤーS
thorax : スーパーファイン・ダブ(グレイ)
wing : フラッシャーブー


コメント
ボク的には、無敵のミッジピューパといった位置づけです。
オリジナルは、テールにフェザントテールを3~4本付けるのですが、ボクは省略しています。
サン・ワンリバーでの現地ガイドが多く使用するローカルフライの一角を担うパターンですから、実力は折り紙つきといった所です!!





ベーシックなストライクパターン!


hook : TMC200R- #20
abdomen : ホワイトスレッド&フラッシャーブーの上からモノコード(バターイエロー)でカバーリブ
thorax : ウルトラファインダブ(ブラック) )



コメント
言わずと知れた、超ベーシックなパターンです。
あまりに普通すぎるピューパパターン故に、ボックスの中から見捨てられそうな雰囲気もアリアリでしょうが、なかなかどうして、1軍フライとしての性能は未だ健在です。
ま、「コレじゃなきゃダメ!!」的なシチュエーションは殆どないのでしょうけど、それでも外せない1級のフライです。





グロイモムシみたいでしょ?


hook : TMC200R- #20
abdomen : フラッシャブー・ミラージュの上からラバーレース(ブラウン)
thorax : ウルトラファインダブ(ブラック)


コメント
殆どラーバのようなシルエットなんですけど、下地に巻いたミラージュが浮上途中のユスリカの見た目に近づけられるように・・・・・
ちょっとムリがあるかもしれません(汗)
正直、ボトム付近を流すには釣れたんですが、水面下での効果はイマイチです。。。
ま、ボトム付近を流せばアトラクター的な要素も出てきちゃいますから、使うかどうかは自由に判断すべきなんでしょう(笑)









・・・・・続きはまた近い内に!!


















スポンサーサイト
あぁ、やっぱりハゲタカからの声が聞こえる・・・・・



オールマイティーなパターンですネ!



hook : TMC200R- #18
abdomen : ホワイトスレッド&フラッシャーブーの上からモノコード(バターイエロー)でカバーリブ
thorax : ウルトラファインダブ(ブラック)
wing : CDCナチュラル

コメント
これは、群馬の聖釣佐藤成史氏のパターンをそのままパクッたパターンです。
いまさらボクごときがアレコレ説明する必要も無く、そのポテンシャルはミッジの釣りでは聖域とも言われるアメリカ・ニューメキシコ州のサン・ワンリバーで、「これでもかっ!!」ってくらい他の追随を許さぬ釣果を上げています。
ただし、オリジナルはウイングをデイバイドさせて取り付けていますが、ボクチンは面倒だったのでフラットで取り付けました。

ハッキリ言って「スゲェ~釣れるフライ」です。
実際、ボクもコイツで何度も救われた経験を持っています。

まぁアレです。
「大公開」と銘打っていますが、それほどスバラシイ出来栄えのフライなワケもなく、ごく普遍的なミッジパターンなんですが、今回出番がなかったもんですから、せめて日の目を見せようとUPしてみた次第です。
大体#18フックをメインにしてますから、今回はミッジのカテゴリーに入るのかどうかもアヤシイもんですが、#20~#22なんてのも含まれていますので、そこら辺はご愛嬌ということで(笑)
また、魚からの反応や、機能美についてはボクの中での一定ラインを通過したフライばかりですが、この中の何本が来年のこの時期まで生き残れるのでしょうかね?

・・・・もしかしたら、80%はダストボックスに行くかも(笑)

あぁ、ハゲタカからの声が聞こえる・・・・(汗)




こーゆーエルクって好き!


hook : TMC200R- #18
abdomen : ストリップドピーコック
thorax : タシロニンフ・ダブ(アカマダラカゲロウ/チラカゲロウ)
wing : エルクヘア

コメント
ボクがユスリカのライズで一番最初に結ぶ率の高いフライです。
大型のユスリカに対するライズでの使用頻度は、相当高いでしょう。
まぁタイイングも簡単ですし、フィルムに絡んで浮いている状態模写だけのフライですね。







今年予定していた旅が全て終わった。

周囲はすっかり冬景色

シーズン中に出向いた先々でお世話になった人を挙げると、とてもじゃないが書ききれない。
それでも、せめていつも顔を合わせてきた友人らにだけは何かお礼のようなものがしたい。
そう思って、年内最後となる僅かなチャンスのユスリカのライズに誘ってみた。
だが、ボクの普段の行いなのか、それも叶わぬ生憎の天気。
入念な下調べも、皆に使ってもらおうと巻いてきたフライも、全てが増水中の雪代の中へと流されてしまった・・・・
期待とは裏腹の現実に、いまひとつの盛り上がることも無く、誰しもが川の中から生命観を感じることのないままに、早々と今回お世話になったペンションへと向かうしかなかった。
そしてそれは、ボクラの間では“いつかのお礼”を伝えるのことも兼ねた宿泊でもあった。

そんなボクラの目指す宿、そして訪れる人を素敵な笑顔と暖炉の温もりで迎えてくれる宿 『真狩村ペンション グスベリ』 さんだ。

「グスベリ」ゴールドプレート

真狩村の周辺で、釣り人が宿を探すというならば、ここしかないだろう。
いや、釣り人でなくとも、ゴージャスなシャンデリアと最上級のシャンパンなどが必要ないならば、コチラにお邪魔することをお勧めする。
そこでは気さくなご夫婦がアナタを迎えてくれるでしょう。

とても清潔感に溢れ、木の温もりが柱一つからも伝わってくる、とってもキレイなペンションだ。

2F客室用リビング

ペンション全体を暖める暖炉のお陰で寒さを少しも感じる事無く、ちょっと贅沢な気持ちにさせてくれる客室。
そしてハシゴ階段に続くロフトスペースでは、ちょっとした秘密基地を見つけた時の子供のような気分で休めるのが男にとっては嬉しいものだ。

シンプルで落ち着きのある部屋でした

ご夫婦共にフライフィッシィングを楽しんでいらっしゃるので、夜はやっぱり気の効いた音楽とワインなんかがあれば、お二人から伺う興味深いお話に陶酔してしまうことは間違いないようです。

夜はコレで更に深まり・・・・

そして前夜のお酒が残るけだるい朝も、美味しいベーコンと香ばしいトースト、そして手作りアップルジャムなどが並べられたテーブルで、いつもより余裕のある朝を迎えられるでしょう。
※ ボクからのアドバイスですが、どうかその時、奥さんの特製オニオンスープは一番最初に召し上がってください。どのみち御代わりが欲しくなりますから、2杯目は満腹になる前に頼んでおく事がベストでしょう(笑)

これがグスベリ・ブレックッファーストです!


今年最後にようやく揃ったフルメンバーでの合宿でしたが、釣りの内容がショボショボだったことは深くお詫び申し上げます・・・・・・が、次回の真狩合宿も強制参加で召集いたします(笑)
いつかピカ天無風のプールエンドで、ユスリカをついばむゴリマッチョなニジマスを皆で狙いましょう!!
そして次回もまたグスベリさんのところで大いに語らい、大いに笑い、大いに飲み明かす事を強く願います。

遠方より駆けつけてくれた北のお二人、無理矢理仕事に折り合いを付けて現地入りして下さった歯を忘れた組長、今回ようやく川縁でお話しすることができた釧路~札幌2時間半さん、チームオレンジのお三方、いつもボクをバックアップしてくれる地元のお二人、そして今回の旅を楽しいものにリカバリーして下さったグスベリの皆さん(ご夫婦と愛娘ミント)、本当に有難う御座いました。
雪が解けるまではしばらくお会いできませんが、コレに懲りずにまたお付き合い下さいませ!

また一緒に釣り歩くことを楽しみにしていますから!
本当に、本当に有難う御座いました!!




道央道南方面への旅で、素敵な空間に包まれたい方はコチラへ!!⇒ ペンション グスベリ

※ 川日記にリンク追加











慌てて作ったケド、これだけあれば間に合うでしょ?

ボックス半分だけなの・・・・

ピューパを中心に、「ライズがあれば」と水面~水面下を意識して巻いたモノばかり。
シンキングな釣りは、一切持ち込まない。
潔くボウズを覚悟でライズハントの旅に出る。

こんな頼りないパターン群でも、ボクにとっては即戦力。

釣れるとイイね!

でも、戦力外通告を受けるのも時間の問題かも(汗)

こんなのや

グローイモムシ

こんなのも・・・・・

けっこう小さい・・・

調子に乗って、「もしかしたら」と淡い期待を胸に巻いた#22のパラシュート。

パラパラシュート?

まぁ、最近の天気がアレなんで、ムリっぽさ93%まで上がってますがね(汗)
まぁせいぜいコケないように、川縁を歩くだけなのが関の山でしょう・・・・

とりあえず、行ってきます!!













ユスリカのパターンを巻こうとしているのだけれど、ボックスは一向に埋まらない・・・・

直球スタンダードが精一杯(汗)

インスピレーションが沸いてこない。
だからこうやって、ちょくちょく脇道に逸れちゃう(笑)

時間無いのに(汗)

また巻き出しても、指先の荒れたささムケの皮で0/8スレッドはパッツン、パッツン切ってしまうし。。。

平べったい爪はKABU家の遺伝(笑)

そうだ!!
こんなときは温泉にでも行って、頭の中をリフレッシュしてこよう!
サウナ室でパターンを考えてこよう~っと!

じゃ!











【コタンコロカムイ】 アイヌ語でシマフクロウを指す言葉だ。

ここ北海道の先住民族でもあるアイヌの方々は、フクロウはカムイ(神)の使いとも神々の間に行き交う土地に縛られないカムイとも言い、大切に接してきた。
当時は北海道中のどこにでも見られた鳥類であったし、小型のフクロウのコノハズクなどは、ボクがフライフィッシィングを始めた頃のイブニングでは必ず舞い降りてきては、ハッチするメイフライなどをついばんでいた。
日中には殆ど見る事が無かったフクロウだが、イブニングに掛かる堰堤上の大きなプールなどでは時には10羽近いくらいのコノハズクを目撃したこともある。
しかしそれは、今となっては遠い昔の話でしかない・・・・・

世の中には「無知なバカ」と称される、いかんともしがたい人種はどの分野にもいるようですね。
呆れてものが言えませんよ。。。。

カムイの止り木

画像中央の立ち木に、大きなウロが見えるでしょうか?
これは、七飯町大沼の湖畔道路沿いにある木なのですが、今年の春まではここにフクロウが止まっていたんです。
ごく一部の紳士な鳥類写真家の方々が、彼を驚かせぬよう遠くから望遠で写真を撮っていたんです。
警戒心も強く、日中は臆病でもあるフクロウですから、大切に大切に接してきたんですね。
それがある時、サイクリング途中の中年女性のグループに見つかった。
そのとたん、歓声(奇声?)をあげて立ち木の目の前まで迫り携帯でパシャパシャ(汗)
慌てたフクロウを追いかけ、止まった先々で再びパシャパシャ・・・・

それ以来、フクロウがこの木に帰ってくることはなくなりました。

カムイの家

また、ここから1.5kmほど行ったところにはアカショウビンが巣を作っていたのですが、何も知らない本物のアマチュアな写真家さんらが、巣の真ん前に脚立を構えて朝から晩までプレッシャーを掛け続けてくれたお陰で、彼らもどこかへ行ってしまいました・・・・

今一度、野生生物と付き合うための最低限のマナーを勉強してからカメラをお持ちなさい。
脚立の周りにタバコの吸殻やら空き缶を捨てていくような輩には、現場に来る資格はないんですから。











仕事の合間にこんな夕焼けに出会うと、すごく損をした気分になってしまう。

静寂の湖畔にて・・・・・

道東を流れるあの川のアメマスたちは、今もユスリカにライズしているのだろうか?
山岳部にあるあの流れのニジマスは、今日も落ち葉の中でもライズしていたのだろうか?
北部の川は、もうすっかり冬支度を終えて魚たちは沈んでしまったのだろうか?
キムンの流れには、雪が積もってしまって近づくこともできないのだろうか?
巨大なダム湖のローアーでは、まだガガンボがハッチしているのだろうか?

様々な思いが交錯し、直後には諦めが否応なしに降りかかる・・・・・
そろそろボクの地元も最終ステージに突入だ。
切れるような冷たい水の流れで、静かに広がるアメマスのライズリング。
ほんの1時間しかない、水面の時間。
これが終わると海が始まる。
それまでにあと幾つのライズを見られるだろうか・・・・・

-諦めきれない初冬の黄昏-











先日の日曜日、NPO法人道南の川を考える会の皆さんと、北斗市を流れる戸切地川へサクラマスの発眼卵を埋没放流してきました。

当日は、お手伝いに駆けつけてくれた会員の皆さんや戸切地川に強い関心を持つ釣り人の方々で、総勢12名での放流となりました。
皆さんそれぞれに思い入れを持っての放流となりましたが、この日放たれたサクラマス達が数年後には元気に帰ってくることを強く願っています。

今回、孵化場の方から譲渡して頂いた卵数は約1万粒。
本年度の採卵状況が思わしくなかったようです。
 
プルプルでラブリーなサクラ卵です♪

放流場所としては、毎分/30cm程度の流速があるプールのヒラキで、本流筋から枝葉別れしているバックチャネル(渇水時でも水が枯れない流れ)などに、12ヶ所に分けての埋没を試みました。
毎年行っている会員の皆さんは、流石に的確なポイントをすぐさま見つけ出し、随所に極自然な形の産卵床を作り出していました。

エッホ!エッホ!ここ掘れワンワン・・・・

このような地道な活動に尽力を費やしている方達に見守られ、資源の回復を心から願っているその情熱に包まれたサクラマス達は、きっとこの期待に応え、数年後には立派な姿を見せてくれることでしょう!!

人工産卵ベッド

ボクは今回も勉強させられることが多かったのですが、何よりも幾多のドラマを生んできたこの川で、もう一つのドラマが誕生した瞬間に立ち会えたことを、とても嬉しく思っています。
世間的には「釣り人イコール搾取するだけの人種」と思われがちな側面を持っていますが、少なくとも今回参加した皆さんには当てはまらないレッテルですよね?
商業ベースの為の資源量拡大でもなく、スピーカー以上のことはしない人達とは対極的な参加者の皆さんですが、皆さんの努力の向こう側には幼い頃に見たあの川がきっと待っていてくれるはずですから。

無事に生まれてくれよ~!

これからも様々な障害にぶつかろうとも、産卵のため懸命に上流を目指し遡上するサクラマスのように、皆さんで力を合わせて乗り越えていきましょう!!


皆さん、本当にお疲れ様でした!!









前回のエントリーで、「その話はちょと半信半疑だ・・・」と言う友人がいました。
正直、ボクとしても学名などの生物学的な分類としか説明のしようが無く、「ニジマスが最近になって Salmo gairdneri から Oncorhynchus mykiss へと学名変更された後、アメリカなどで各河川特有の遺伝子や外見上の違いを含む個体間の相違等を細分化し新対象亜種として発表されたモノ。」としか言えないのです。。。
(文中のmykissは、カムチャッカの呼び名?で、ニジマスの原種がカムチャッカから来ていると解明されてから付けらたと記憶しています)

逆に、ゴールデントラウトが放流され、その固体が海に降りたらスティールヘッドになれるのでしょうか?
若しくは、養殖されたドナルドソンが海に降りたらは?
実際、3年ほど前ですが、尾鰭が通常の60%を切り取られ、胸鰭は両側共に欠損し、頭部の先端部は擦り切れた状態の明らかな養殖魚(放流魚か逃げ出した固体)が、噴火湾の定置網に掛かりました。
その数なんと10匹前後!
これは間違いなく、河川の流速に彼等の遊泳力が伴わなく、海まで押し流された個体群でしょう。
でもこれらも名称がスティールヘッドになれますか?
ボクは少し無理があると思います。

90cmくらいあるの!

やはり、魚類の分類等は謎が多く、興味深い事例などの宝庫ですね!

ただ、もしも前回のエントリーをご覧になって、同じように不信感を抱かれた方が居るとしたならば、たかだか釣り人の四方山話と思って聞き流すか、ご自分でお調べになって下さい。

函館近郊の海で捕獲されるサケマス属で、下の画像ように尾鰭の広範囲に渡り小さな黒点がある魚種は、サクラマスとキングサーモン以外にはありません(全てサケ属)。
この他にはカラフトマスも黒点を持っていますが、その黒点粒の大きさは比べ物にならないくらい大きくなって現れています。

ビッグフィン!!

そんなサケ属と同じ特徴を持つこのスティールヘッドとおぼしき魚ですが、周囲の魚屋さんでも見慣れない魚として皆さん不思議がっていました。
そこへ、一人の魚屋さんが「おぉ!てづでねがっ!!」とおっしゃいました。
この方は、古くから北海道の遠洋漁業(主に北洋漁業)に従事していた方で、遠くはベーリング海やミッドウェー海域、近くとも根室海域や知床海域まで行ってらした方です。
そんな彼は、今まで数多くのスティールヘッドや降海型ニジマスを捕獲してきましたから、この魚のことを一目で解ったようです。
ちなみに皆さんご存知だとは思いますが、彼の言う「てづ」とは・・・・

【 スティールヘッド ⇒ 直訳:鉄頭(てつがしら) ⇒ 訛り:てづこんべ ⇒ 地方特有の短縮語:てづ又はてっづ 】

となっているワケですが、北洋漁業に在籍していた頃には優に30bl(約13.6kg)を超える「てづ」が捕れていたそうです。
そんな魚を日常的に捕っていた方から伺うお話はとても面白く、興味深いものばかりなのです。
中でも、アラスカやロシアの女性と裸で暮らした?時の武勇伝は本当に面白く、「世界を股の一部に掛けるオトコ」としても有名なのですから(笑)

ボクは、興味本位でこの魚の食味を伺って見ました。
すると、間髪いれずにこう返ってきたのです。

「なんもウマぐねぇーったさがなだ。」
(翻訳:全く美味しくはない魚だよ)

「ベニの方がなんぼだりめぇー、脂っけが、はっ、なーんもねーったもんだもの。」
(翻訳:紅鮭の方がよっぽど美味しいんだよ、だって脂の乗りが悪い魚なんだもの。)

「こっだらさがなだっか、皮ばなめぐっててづのぼっこさ巻ぐのよ、すて、しゃぐればタラだっかなんぼだり喰ってくるんだぁ」
(翻訳:この魚は、表皮をなめして鉄パイプへ巻き付けるのさ、そしてしゃくる(海中で上下に動かすの意)とタラなんかは沢山釣れるんだよ)

「そんけーぐれーしかなんねさがなっこよ。」
(翻訳:そのくらいしか利用価値のない魚なのさ)

「まぁ、今とえでらホッチャレよがーうめっけどな!」
(翻訳:まぁ、今取れてるホッチャレ(婚姻色バリバリ、産卵直前のヨレヨレ状態になったシロザケ)より美味しいけれどな)

一方では、スティールヘッドはインディアンしか捕獲が許されず、彼等からお裾分けして頂いた魚肉は絶品だったとも聞いた事があります。

日本国内では滅多に見ることのできない魚、スティールヘッド。
しかし、総水揚げ量から食味、マーケティングの開拓までを考えると商品価値の薄い魚として位置づけられているようですが、同じ魚種から派生した(人為的に派生させた)ドナルドソンなどは鮮魚市場での存在価値が大きく認められ、全く違う扱いを受けています。

しかしボクラは、スティールヘッドを金に換算することなんてどうだってイイんだ。
スーパーマーケットでトレイに並べられた切り身のスティールヘッドなんて見たくはないんだよ。
釣りの対象としてなら、魅力が有り余るほどのスゴイ魚なんだから。

頬が少~し赤いのよん♪

だから、いつかは彼の地でこの胸に抱いてみたい・・・・
その暴力的な跳躍と、破壊的な躍動に翻弄されながら・・・・




・・・・・だから、誰か金くれ!!






【スティールヘッド】

この魚を知らないフライフィッシャーは居ないだろう。
その暴力的なファイトや20ポンドを優に超えてくる圧倒的なサイズ。
まして、遡上魚であっても果敢に水面のフライへとアタックするアクティブ性に想い焦がれている方も多いのではないだろうか?
もちろんボクも一度は釣ってみたい魚の一つである。

しかし最近、この魚のことを良く理解しないままに「スティールだ!」と決め付けてしまう方が多く見受けられるようです。
自分で釣った大物は、自分にとってそれなりの大切な価値がある魚だということは十分解るのですが、それ以上の付加価値?を付け足そうと、「俺はスティールを釣ったんだぞ!!」と公言される方はいかがなものか?と思ってしまうのです(先日、某河川にてそのような御仁と出会ってしまいました)。
ちなみに、両手を1メートルくらい広げておいて、46cm“も”あったんだそうです(笑)

そもそも、「外見上ではニジマスとスティールヘッドとの見分けが不可能な場合が多い」とさえ言われていますから、その水域内(日本国内)で純血スティールヘッドの放流がなされていない場合、河川内で釣られたその魚は、たとえシーライスが付着していても十中八九はニジマスでしかないのです。
とても残念ですがその魚は【降海遡河型ニジマス】であって、厳密にはスティールヘッドではないのです。
イワナが海面へ降りたとたんに、イワナからアメマスへと呼び名が変わるような魚とは全く違うのです。
ただ、もしかしたらボクが知らなかっただけで、北海道の釣り人の間では大型化し海面との交流があった形跡のあるニジマス等をすべからくスティールヘッドと総称するのかもしれませんね。

それでは「じゃぁお前の言うスティールヘッドって何よ?」と仰る方も多いと思いますが、そもそもスティールヘッドとはニジマスから派生した亜種であり、ゴールデントラウトやカットスロート、カムループスレインボーなどと同じ、別枠の魚種なのです。
それらの一部をあげて見ますと↓

<ニジマス属>

① スティールヘッド
② レッドバンド トラウト (←今現在、世界最強のニジマスと言われています!!)
③ ゴールデントラウト
④ カムチャッカントラウト
⑤ コースタルレインボートラウト
⑥ ジェラルドレインボー
⑦ カムループスレインボー
⑧ ドナルドソン
(ほんの一部ですが、全て学名が違いニジマスから派生した近縁種とされています)

などがあるんです。
ボクの記憶があいまいな部分があるにしても、これの数倍の亜種がいて、北アメリカ大陸内だけでも各水系のニジマスを細分化し、20種以上もの亜種があるんです。
ですから、ただ大きいから「コレはスティールヘッドだ」とは言い切れないのです。
実際、道内の河川では、海面との交流を絶たれた閉鎖空間でも70cmを超えるニジマス(恐らくはドナルドソンか若しくはその混血)が釣られているのですから。

そもそも「46cmも!」を・・・・・ねぇ?・・・(汗)

ただ、ここに面白い画像があります。

携帯画像でスイマセン。。。(汗)


これは函館の地方卸売市場でセリに掛けられた魚です。
水揚げ産地は南茅部です。
見るからに正真正銘のスティールヘッドと思わしき容姿です。
この海域では、毎年多くのキングサーモンが回遊途中で捕獲されます。
これらのキングサーモンは、殆どがアメリカやカナダへ帰る魚なのですが、それと同様にこのスティールヘッドも外洋から迷い込んだか、シロザケの群れにくっついて来た魚なのではないでしょうか。
それか若しくは、知床半島周辺にまで回遊してくるカムチャッカ産のニジマス(こちらが本来の原種であるという説が有力で、未だ亜種の分類化や降海及び河川残留等の生態は明らかになっていない)が捕獲されたのかもしれません。

見れば見るほどスティールだぁぁぁぁ!!!

このようなスティールヘッドと思わしき魚は、毎年2~3匹は函館の市場へ搬入されますので、ボクも見る機会に恵まれるワケなんですけど、果たして一体どのくらいの人が本物のスティールヘッドを見たことがあるのでしょうか?
毎年スキーナリバー界隈で廃人同様にまで陥る友人は、「本物のスティールは、コッチの海ニジとは全てが桁違い。」 「性質そのものが全く違うんだよ。」 と教えてくれました。

感覚的に(見た目の雰囲気?)スティールヘッドかニジマスかを識別するのは簡単ですが、カムチャッカ産&北海道産・降海型ニジマス等とアメリカ産&カナダ産・スティールヘッドとの識別方法を知るには、まだまだ研究途上なのでしょうね。

そして結局のところ、「本当のスティールヘッドを釣りたいのなら、ディーンリバーやトンプソンリバーなどアチラの川で釣って来なさいっ!」と言われるんでしょう。。。(汗)




・・・・誰か金くれ!!










なんだか雪がチラついてから、ボクのテンションにドライシェイクを塗り込まない限り浮上しないほどサゲサゲの日々です。。。
今年のハイシーズンが楽しかった分だけ、名残惜しさが身に沁みています。

それにね、今年の秋は、山上湖へユスリカの釣りをしに出掛けていなかったんですよ。
毎年、この時期には超ディンプルに行われるアメマスたちのライズリング協奏曲のメッカ。
船縁から覗いていると、「スーッ」 っと近寄ってきて 「フワッ」 と浮き上がって、「チュプッ」 と吸い込むアノ瞬間。
もう堪らんのです。

今週中過ぎくらいから、いよいよ本格的なインディアンサマーが訪れそうですから、快晴無風の日を願って行ってこようか?と思い、ユスリカ・ボックスを開けて見ますと・・・・・
使用に耐えがたいブサイクなフライばかり(涙)
昨年はこんなんでも釣っていたんですが、やっぱり1年も経つと全部捨てたくなりますわ(笑)
そんなんで、急遽ユスリカを巻こうかな?とデスクに座ると・・・・・

「アレ?」
「ユスリカって、どうだったっけ?」

ヤバイです。
痴呆症の始まりです。
まぁ深夜徘徊まではしていないようですので、とりあえず一安心です。

そこで、引き出しの中のマテリアルを漁ると驚いたことに全然ダメ。
乾燥していて使い物になりません。
結局、最初の工程からやり直し。
なんだかヤル気が半分くらい吹っ飛びました(汗)

取り急ぎ、ストリップドな孔雀さんを作りましょうと、片手にロウソク、もう片方には鉄の細い棒を持ちます。

ロウでカピカピ孔雀の目

なんだか懐かしい作業です。
垂らしたロウが凝固する前に、急いで棒で引き伸ばします。
両面まんべんなく引き伸ばしたら、ニードルで1本1本引き剥がしてきます。
これが、時間が経ってから引き剥がすと切れやすくなるんで急いで行うんですが、この瞬間がどんなフライに仕上げるのかを想像させる、とてもワクワクしちゃう瞬間ですね!

引き剥がし作業では目がチカチカと疲れます。。。

ライズの釣りに於いて、メイフライやカディスなんかもトーゼン大好きなんですが、実はユスリカへのライズが最も大好きなんですよ。

シンプルな形態でいて多種多様なモノを必要とさせるシーンが多く、サイズがサイズなだけに、頑丈なシステムを組むことが出来ないもどかしさ。
口元に皮一枚で掛かっている小さなフック・・・・

萌えますね!

ユスリカライズ後進国だった北海道でも、最近は脚光を浴びてき始めたような雰囲気ですが、まだまだ現場で見掛ける方は少ないです。
一部地方では、「捕食対象にはなっていないから」と言われていますが、その他の地方では結構食べられています。
やっぱり皆さん、あまりに小さいフライには興味がないのでしょうか?
『ユスリカで萌えよう協議組合』の発足を切に願います!


さぁてそんなことより、今日はどんなフライを巻こうかしらん。












今年もNPO法人道南の川を考える会の皆さんで、サクラマスの発眼卵放流を行うことになりました。

今年はサクラマスの採卵状況が思わしくなく、例年の1/3しか譲渡していただけないようですが、それでも約1万粒の卵を提供していただけるようです。
放流場所は北斗市を流れる戸切地川を予定しています。
※ この放流は、遊漁振興の為に放流されるモノではありません。河川資源の復元・増幅を目的に行われる放流です。

もし、発眼卵放流にご興味ごある方は、どうぞお気軽に参加してみてください。

【開催要項】

開催日:11月8日(日曜日)
開催場所:戸切地川
集合場所:戸切地ダムキャンプ場パーキング
集合時間:AM9:00
※ 各自ウェーダー持参でお願いします。









// HOME // 
まとめ
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 川日記 all rights reserved.
プロフィール

KABU

Author:KABU
birth:1971-Feb
adrress:HOKKAIDO
sex:♂

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。