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ルーツ 【roots】 
[1] 根。根元。
[2] 物事の根源。起源。
[3] 祖先。

先日、思い立って自分のルーツを探る旅に出た。
自分(祖先)はどこから流れ着いて、何をしていたのか。
自分の血をさかのぼり、検証可能な限りの史実を紐解いてみたくなったのだ。
そのキッカケは、オヤジの「爺さんは新潟の生まれなんだ・・・」から始まった。
ほろ酔い加減の父親から聞く昔話にいつしか深くのめりこみ、頬を赤らめ饒舌になった口元に、会えるはずも無い祖々父や祖々々父の面影をどこか探している自分に気が付く。
僕の知らない親族が暮らした土地、毎日の生活を奏でた浜風、生きていくのがギリギリだったその時代、聞き出した全ての史実をこの目で確かめたくって、ここへ降り立ったのだ。

空港到着!


事前情報としては、祖先が眠る寺院の名前と、その土地の役場から取り寄せた戸籍謄本だけを握り締め、レンタカーを走らせてみたのだが、不思議と目的地の所在があやふやなままの現実とは裏腹に、初めて訪れた町並みや道路事情などにも臆することなく、どこか「必ずたどり着ける」という、根拠不明な安心感があったことは確かだ。
それは漠然とした感覚なのだが、ナビが指示する僅か前には「コッチかな?」と閃いてしまうのである。

コッチへおいで・・・・?

・・・・馬鹿げた話だろうが、「導かれている」と表現したほうが当たらずとも遠からずと言う具合だった。
まぁ、地図上でも新潟市内からほぼ直線的に南下するだけのドライブだったのだが、アスファルトなんて無かった時代、この道を馬車と列車で往復した彼らを想像するだけで切ない想いが湧き上がる。
道中の食事はどうしたのだろう?
靴(履き物)はしっかりとした物を履いていたのだろうか?
夏の炎天下、真冬の吹雪、そのとき彼らはどんな思いだったのか?
今の時代に不自由なく生活している自分が恥ずかしくさえ思えてくる・・・・
そんな申し訳なさと始めて訪れる街への期待感とが混在する中、ナビが到着を示すアナウンスで知らせてくれた。

目的地到着です

そこは、新潟県三島郡出雲崎町。

紛れも無くボクのルーツがある町だ。
最近では、異色の黒人演歌歌手ジェロの海雪で「アナタを追って出雲崎~」と歌われている場所で有名である。

車を停めて辺りを見回し、そこから感じ取れる雰囲気は寂れた漁村と言う以外には何も無く、酷く沈んだ面持ちでボクを迎え入れてくれた。

父親が言っていた「海以外には何も無い街さ・・・・」の言葉が脳裏に浮かんでは消えてゆく・・・・

さて、どうしたものかと思案した挙句、とりあえず寺の住職に挨拶にでもと再び車を走らせる。
案の定、ものの数分でお目当ての寺を見つけられた。
やはり、何かがボクを呼んでいるのだろうか?
少しミステリアスな気持ちのままに、お寺へ続く階段を歩き始めていた。
奇妙な胸騒ぎと好奇心に支配されてしまったボクは、迷うことなくお寺へ続く階段を歩き始めていた・・・・













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・・・・ゴメンナサイ(汗)
諸事情によりなかなか更新できないでいますが、前回の続きです~

さてさて明けて翌日、快晴とまでは行かなくとも、時折見える晴れ間に期待を込めて「モンスターレッドライン」の着き場へ急ぐ。
この前の釣行で、その勇姿を「ビョ~ン」って見せてくれたあのポイント。
何を食ったのか解らないが、目の前で「ビョビョ~ン」と背中を出して、やや間があってからピロピロと沈んでいった尾鰭。
幾度となく空想世界へと引き込まれてしまった、あのプールだ。

ビッグフィッシュラン

15~16メートル程の高さもある対岸の崖の上を、2度も3度も往復しては、モンスターレッドラインの姿を探す。
ここへ着てから2時間も探して見付けたのは♂サケ1匹だけ(涙)
モンスターはどこかへ行ってしまったのでしょうかねぇ・・・・

ド本流!!

もともと本流の鱒は「足が速い」と言われている通り、一つのポイントに長くは居着かないのではないだろうか?
それはもちろん、3ヶ月に一度は変わってしまうのほどの変幻自在な流れの筋に原因はあるのだが、それでもこのプールは、昨年同様のままに姿を残している。
もしかしたら、他の遡上漁につられて自らも上流を目指してしまったのかもしれない。
下降する稚魚達を追いかけ、自らも海へ出てしまったのかもしれない。

・・・いや、きっとこのプールのどこかで、老獪なレッドラインはボクの姿に気付き、静かにその巨体を隠しているのだろう。

自問自答を繰り返すうち、汗と蜘蛛の巣と枯葉でぐずぐずになったKABUは、モンスターレッドラインを見られないまま、今年のドライフライのシーズンが終わったことを確認した。

NZみたいなランだ!!

この日、どれくらい歩いたのかボク自身解らない。
いくつものプールを覗き、いくつもの荒瀬を渡ったことは確かだ。
ニンフやウエットが無かった訳ではないのに、結びつけたドライフライをそのままに、ずっとずっっと歩き回った。
まるでNZの川縁を歩いているかのような錯覚に囚われながら・・・・

そして出た答えが「11月かぁ、時期遅ぇーよなぁ・・・」である。
ごく初心者にだって解ることなのに、何を今更?である。
ソレを象徴するかのように、キレイな丹頂鶴の親子が川辺に舞い降りてきていた。

オマエラ毛くれ!!

「・・・・・。」
「アイツラの羽を持って帰れたら、プラマイゼロになるのになぁ。」

水面下の毛鉤を作れるように、既に頭の中では冬に向かって回転し始めているKABUでした。





インディアン・サマーが終わりを告げ、本格的な冬の到来を前に、先日の遠征が最後のドライフライ・フィッシィングとなってしまったようだ・・・・・

秋の木漏れ日

ライズの期待なんかはしちゃいなかったし、大小を問わず反応があれば、それだけで十分だと自分に言い聞かせてきたつもりだった。
あの土地の風に触れ、川を歩き、竿を振れることだけが目的の旅でもあった・・・・

気温 : 5℃
水温 : 6℃
天候 : 氷雨、時折晴れ
北の風 : ビュービュー

山の山頂は見る見る白く移り変わってゆく・・・・
探し続けたスピーナー、待ち焦がれたガガンボ、目を皿にして見回した蜘蛛の存在・・・・

「まるでダメダメ!!」

いやね、期待するなってーのは解りますがね、現場まできたら、そりゃあ探すってモンでしょ?ライズをサ?
とりあえずブラインドでぶっ叩いても、オイシイ場所では一服しながら待つってモンでしょや?
そんなひもじい遠征の最中に電話がなって、函館に残ったツレなんですがね、こう言うんですよ。

KABU:「あ?、何?」
ツレ:「ドコ入ってんのよ?」
KABU:「崖下・・・」
ツレ:「釣れてんの?ライズは?」
KABU:「まるでダメ、ショボショボ、30前後しか出てくんない」
KABU:「そっちは?」
ツレ:「てっぺんで63のアメだけど、あとは50チョボチョボ」
ツレ:「あ、ニジは45までいったかな?、2本出た」
ツレ:「まぁ、ウエット引っ張りだけどね」

だそうだ(涙)
もうアイツになんか、フライくれてやんねー。

「ピチャ」ってディンプルなチビライズ

時折、ニジっ子のライズは見られるものの、本ちゃんサイズからの反応はまったく無い。
くたびれたKABUは一人温泉に入った後、スーパーのタイムサービス30%OFFの惣菜弁当を食いながら、安宿でくつろぐ。
函館を出るときTUTAYAで借りてきた「バキ⑥~⑩」を見ながら、四畳半一間の部屋でわびしくくつろぐ。

・・・・またまた電話だ。

山:「〇〇君が56出したよ」
山:「ウンウン、ニンフだけど、良い顔付きのオスだった」
山:「ウンウン、こっちは皆で大盛り上がりだ」
山:「ウンウン、食い物スゲー旨いぞ!」
山:「ウンウン、まぁ頑張れ」

聞きたくもねぇー酔っ払いからの自慢話が入れ替わりで次々と話しまくる。
無性にさびしさを覚えたKABUは、独り缶ビールをグビグビ・・・・
「チクショー」
「皆憶えていろ!!」
「函館来た日にゃー鼻の穴にまでビールを流し込んでやるんだぁ!!」
そう心に誓ったKABUは、明日へと望みを託して安らかに眠る・・・つもりだったが、冷え込む夜の11時に宿の暖房を止められ、何の為に金を支払っているのか解らなくなり、隣の部屋からセンベイ布団を一枚拝借して、その場をしのぐ。

もう踏んだり蹴ったりで半泣きのKABUは、それでも明日の僅かなチャンスに掛ける予定だ。
なんたって明日は、昨年に出会っていたモンスターレッドラインに会いに行くからだ。
2xの使用必死、#5ロッドでどこまで耐えられるのかは不明だが、この時点で救われないほどのバカなボクは、ランディングから写真撮影の心配までしていたのだ。

こんな幸せヤローのボクは、そんな妄想だけで幸せだったのかもしれない・・・・・



先日、第2回戸切地川現地検討協議会に於いて決められた決定事項、いわゆるゾーニングであるが、行政が釣り人の社会的な地位と、商業ベースにはならない魚の利用価値を認めたと、少なくとも僕は思っている。
電卓では算出されない価値というものに理解を示した行政と、それを主張し続けた釣り人の功労とはもの凄く大きなものであったとも考えている。
そしてこれらを「歴史的な出来事」と形容する方々が居るが、全くもってその通りではないだろうか?
自治体の主導で地元住民が奮起し、もしくはその逆パターンで河川の取り決めを行ってきた事例はいくつかあるのだが、そこに道の水産・漁業者などの顔ぶれは殆どなかったのではなかろうか?
そういった意味でも、歴史的な一歩を踏み出したと思えるのです。

・・・・でもね、ボクにとっての本当の「歴史的な出来事」ってのは、実は既ににあったんですよ。
6年前の夏のことですが、本当に、本当に、涙が出るくらい嬉しくって、叫びたかったくらいの出来事だったんです。
それは厚沢部町を流れる鶉川ってところに「キャッチ&リリースエリア」が出来た日でした。
凡そ4年半もの時間を掛けて、地元住民からの理解を得て、町の商工観光課や観光協会からの理解と期待も得て、もちろん町長以下助役などからの了解も得たうえでの設定でした。

水辺の看板


エリア内には、毎年5万粒前後のサクラマスの発眼卵を埋没したり、時にはサクラマスの稚魚を4千匹も放流したり、ニジマスの発眼卵も毎年放流されていました。
エリア内を通る林道には、目に付く所全てにC&R推奨の看板も多数設置されていたんです。
その後も、道南の川を考える会の皆さんに手伝ってもらって、看板の増設やごみ拾い、サクラマスの放流なども行ってきました。

・・・・でもね、結果から言うと、失敗に終わったんですよ。

なぜって?

だって、エリア内には魚が居ないんですよ。
まともに釣れる魚が居ないんです。
川がカラッポですよ。

その原因は、看板が呼び水になって魚をキープする連中がこぞって入るようになってしまった・・・
車中のクーラーが3つ4つは当たり前の状態です。
ヤマメもニジマスもびっしりと入ってましてね、もう「あそこに行けば、必ず釣れる!」みたいなウワサまで流れましてね、それを見ていた同じ側だと思っていた友人に、声高々と笑われてしまったんですよ。
ボクの努力が水の泡に帰ったところをね。
失敗していく様が面白かったんでしょうね。
次いで、釣具屋さんに顔を出せば常連客は「もっと魚を放流しなきゃ!」ですとか、「退職した年寄りを、パトロールに歩かせろ」とか、「キープしてるヤツラを見かけたから、オマエ行って注意して来い!」とかね。
いや、段取りや経費なんかはカンケーないんですね、彼等には。
要望なのか何なのか分からない勢いで、ただ釣りたいから文句をぶつけて来るだけ。
もちろん自分は、整った釣り場が出来ると、そこでひたすら釣るだけなんだけどね(笑)

まぁ、よくある話なんでしょうねぇ。
そんな思いをしたボクだから、「隣の庭は青く~」じゃないですけど、渚滑川なんかがとても羨ましく思えてしまう。
あんな風に、釣り人も地域も皆協力的に川を見守っていけたなら・・・・・

だから、この度の戸切地川現地検討協議会で決められたことが逆に呼び水となり、「魚が消えてしまうんじゃ・・・・」という不安感が拭えないんです。
いくつものフィッシィングスクールなんかを行ってきた川(鶉川C&Rエリアもですが)ですが、きっとそれは魚が釣れている内だけの話でしょう。
再び魚が消えてしまうようなことが始まれば、誰かが保護や復元といった措置を講ずるなんて思えませんものねぇ。
道としても産業ベースでもない魚の保護(オマケに外来魚ですし)には見向きもしませんから。
今はかろうじて、林道崩壊後の復旧に時間がかかり源流部までは行けないのですが、来春以降には開通する見通しですから、その後はたくさんのクーラーを抱えた車が入り浸るのでしょうねぇ・・・・

平均的な戸切地タイプ

これからの戸切地川を考えると、<対:行政>ではなくて、<対:釣り人>への構図転換が始まるのかと思えば、先行きに不安を拭えなくなってしまう今日この頃です。
「何とかせねば・・・・」と、考えてしまうのは、ボクの取り越し苦労なのでしょうかね?












第2回戸切地川現地検討協議会に於いて、道・漁業者・遊漁者の3者間でそれぞれが歩み寄り、決定されたことを報告致します。

-決定事項-

1.戸切地川ダム下流域(老人ホームから下流)のブラウンは漁業者に与える影響を考え駆除。
その際、捕獲したブラウントラウト以外の魚類については全て再放流する。

2.ダム及び、ダムから上流部のブラウントラウトは、遊漁者からの有効利用を踏まえてこれまで通り現状保存。(事実上のゾーニング)

3.駆除は渡島さけます増協が行うもで、道からの外来魚予算は使わない。

4.ダムから流出に関しては、タギングなどの再調査後、駆除効果を見極め今後の対応を時期をみて再検討する。

5.河川からの遊漁者の締め出しではなく、在来魚を復元するのを目的に、まず下流域の孵化場堰堤下に溜まるサクラマスは上流部に上げ、且つ魚道設置の要望を道・増協・市・釣り人が一体となり精力的に行う。

などです。

・・・・・色々と意見はあるでしょうし、納得できない方も居るかもしれません。
しかし、協議会と言う場だけではなく、この問題が提起されてから今まで最前線で奔走してきた方々がギリギリのラインで譲り合い、且つ守り抜いた結果なのですから、異論を挟む余地など無いでしょう。
逆に、価値観の相違と商業的な立場、釣り場としての財産、河川資源、漁業資源、遊漁振興、様々なものが癒合し合い互いに作られた新たなルールに於いて、その方向性を捻じ曲げるような意見などと言うのは“個人の理想の押し付け”であって、決して円満な解決方法(回答)ではないとすら思えてきます。

北海道初(発でもある)のゾーニングへ向け、これまで困窮しながらも走り続けてきた皆様、また圧倒的な分量の資料を提示してくれた皆様、貴重なご意見を発言してくださった皆様、本当にお疲れ様でした。
そして何よりも、陰ながらバックアップして頂いた皆様と、道南の川を考える会を支え引率し続けて頂いたスタッフの皆様に、心よりお礼申し上げます。

本当に、本当に有難う御座いました!!

北海道初のゾーニングへ向けて!

「さぁ、これからは胸を張って、いっぱいブラウンを釣るぞぉ~!!」
「えいえい、お~!!」




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