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今回はそれぞれ3箇所に産卵床を設置したのですが、それぞれが異なる手法で作成してみました。

河川土木部?


タイプ①
これは前回説明した角材を固定して、小砂利を投入したタイプです。
説明は省略させていただきます。


タイプ②

天然工法?

このタイプが最も良い仕上がりだったのではないかと思います。
それは、川辺にいくつもある倒木の一部を切り出し、川幅と同等の長さでカット&固定して落差をつくり、砂利を投入したもの。

タイプ③

下段の部分です

(下段の溜まりです。)

一番チープで簡単に作成&設置できますが、そのかわりに一番脆く強度が低いのがこのタイプです。
元々川原にある大小の石を移動させ、河床を少しだけ掘り下げて作ったもの。
逆に言うと、最もローインパクトなのかもしれません。

隠れ家


ポイントは、遡上してきたイワナが身を隠せるように、倒木などで隠れ家を作ってあげることで、そのプールに長く留まれるのを手助けしてあげることです。

このように、3つの異なる産卵床を見ていると、河川に対するインパクトを低くすればするほど孵化率は低くなり、人工的な色合いが増せば増すほど孵化率は高くなります。
ま、当然の結論ですかね?


一方では、こういった活動に賛否両論があるのです。

否定派
たとえ間接的ではあっても人の手が下された川(魚)からは、天然・野生が失われてしまう。
北海道最後の野生種であるイワナ(オショロコマ)に対するアプローチには、細心の注意とローインパクトを心掛け、人工的な手助け(増殖など)をしないよう守らなければならない。
また、それよりは河川全体の生産性を高める方が重要ではないか?
そうすれば自ずとイワナだけではなく、河川資源の復元にも繋がるのだから・・・・

肯定派
河川資源が壊滅的な状況になりつつある近年、少しでも早く確実な保全策を施し、そうした活動を通して広く保護保全の意識を広げていきたい。
また、継続的な活動が他の釣り人への波及効果も望めることから、最小限の範囲でも必要ではないか?
そして、活動しているからこそ行政へのアプローチも説得力が生まれるのではないだろうか?



両立場の意見はとっても頷けますし、それぞれが大切な考え方でもあります。
もしかしたら、最終的には価値観や倫理観にまで話が及ぶのかもしれません。
どちらが良い悪いの議論ではないのですから、河川担当行政も、もっと積極的にこういう議論の場を設けて参加して欲しいものです。
サケやサクラマスのように商業的な要素が含まれないと「対応できません」では、いつまでたっても「北海道は無法地帯」のままですから。ま、「密漁天国・北海道!!」って言われてる(笑われてる)くらいですから望みは薄いでしょうネ(笑)

珍しく、シリアスな話しを書いちゃいました。




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先日、函館に事務局を置くNPO法人:道南の川を考える会がエゾイワナの個体数増幅を目的とした人工産卵床の作成及び設置を行った。

和気藹々な作業風景


当日は私もお手伝いした一人なのだが、参加していたそれぞれのエキスパート達から興味深いお話を伺えて、とても楽しい休日を過ごさせていただいた。
また、竿を持たずとも川やイワナ達を見ているだけで、心は十分満たされるものです。

産卵床を作成にあたり、重要となってくるのは「どの位置に設置するのか?」ではないだろうか?
川幅が広くともいけないし、水量が多くてもいけない。
私達が選んだのは、本流から分かれた支流に入り込む幅1メートル前後の沢。

種沢


岩盤質の川底で流れが岩肌にぶつかり、増水や渇水でも流れが変わらない安定したポイント。
そこへツーバイフォー1/6の角材を渡し、杭と大石で固定。
そこへ、この沢の平均的なサイズのイワナでも掘り起こせるような大きさの小砂利を投入し、なだらかに慣らす。
この時、板を高く設置してしまうと、イワナが遡上できなくなってしまうので、出来るだけストレス無く上れる高さに設置し、部分的に窪み(魚道?)を付けてあげる。
そんな試行錯誤を繰り返しながら、たちまち作り上げられる産卵床にはあまりのナチュラルな仕上がりに、遡上してきたアメマスやら尺イワナがペアリングしている風景が脳裏に浮かび上がる。

仕上がり風景


どうかこの秋、ここで生まれたイワナ達がこの川に溢れ、また海へと降り大きなアメマスとなってふたたびこの沢で産卵してくれることを願いつつ、川から上がってきました。

作業を終えた皆の笑顔が、少しだけ誇らしげに見えた秋の休日でした。



次回は、設置内容の詳細を説明してみたいと思います。






先日ヒグマのエントリーを立ててほどなく、SST’S フィールドスケッチ(http://riverwalkers.jugem.jp/)さんのブログでもUPされていました。

そこへ来て、とってもリアルタイムなニュースが今朝の北海道新聞地方版に掲載されていました。

トップ記事???


オイラのホームリバーでもある森町の鳥崎川で、度々ヒグマが川で目撃されているとのことです。
記事の詳細はコチラです↓

読めますか?


大変見づらくて申し訳ないのですが、要約すると、「国道から約3km上流で、川縁の道路からスグのところで人の気配にも臆することなく悠々と川を闊歩してた体長1.5mのヒグマが居た」とのこと。
また、「先週には産卵で遡上してきたサケを咥えていた」とも書いてありました。
確かに、3週間前はサクラマスがアチラコチラで産卵していましたし、今はサケがそこいらじゅうで産卵しています。
当然のこと、川辺にはサクラマスもサケも死骸となって落ちているでしょうし、腐敗が始まってキツイ臭いが出ているでしょう。
これは、ヒグマをおびき寄せているのとなんら変わりはない状況ですから、「来るな!!」と言う方がムリってもんです。

ヒラヒラヒラ~と逃げる♀を追う、ヤル気マルダシの♂(笑)


また野生のヒグマは、腐敗した肉でもへっちゃらで食べてしまいますし、鹿や牛・馬(襲った家畜)、時には襲い殺した小熊(楽勝?で共食いします!)ですら食べ残しを埋めて数日に分けて食べたりもします。
元々、自分の餌に対する執着心は恐ろしいほど高い動物ですから、餌の近くを通った人間を排除する目的で襲ったケースはかなりあるようです。

老クマは敗れ去るのみ・・・・・


オイラも15年位前に最源流域でイワナを釣っていた最中、隣山の尾根にある牧場から引きずってきたと思われるホルスタインの死骸を見つけたことがあります。
それはほぼ白骨化が進み、そちこちに喰い散らかされた骨だけが散乱して一部の皮が残っているだけという状況でしたが、見つけた瞬間には全身鳥肌と緊張感、襲われるかもしれないという恐怖感で脂汗が噴出したのを憶えています。

鳥崎川を利用する方だけではなく、これから各河川へ釣行される方は十分な装備とご注意をお忘れなく!!

※ 北海道道南では、イワナの産卵が佳境を迎えています。
源流のイワナ釣りは出来るだけ自粛されるよう、切にお願い申し上げます!!
また、支流や沢などでは、イワナの産卵床を知らず知らずのうちに踏み付けてしまう場合がありますので、遡行の際には十分な配慮を重ねてお願い申し上げます!!




先日エントリーしたときに記した3タイプの中でも、最も大きくなる系群なのがこの道東タイプのヒグマです。
分布域も、日高山系を中心に大雪山系、また道東から道央、道北にまで及ぶと言われています。

数年前に釣り人がダムサイトで追いかけられたニューズ映像がありましたが、このヒグマも同タイプだと思われます。

中でもとりわけ大きな個体群が今も生息していると言われているのが、日高山系を中心とした人間がたやすく入山できないエリアに住む個体群でしょう。
以前このブログでも紹介した例のヒグマですね。

空腹で苛立っているようです(汗)


これほどまでに大型化するヒグマですが、釣り人の遭遇例を幾つか聞きますと、やはり熊を発見するまでにはかなり接近してからではないと解らないのだそうです。

鋭い眼光で捕らえられました(汗)


また、私のように林道などで遭遇したときなども、慌てず騒がず、ゆっくりと対処するのが基本のようです。

一見痩せていますが、怒るとコワイです!


また、ヒグマの最も強力な武器となるのは、その鋭い牙を食い込ませる強力な顎の力(咀嚼力)が挙げられると思われます。
牙そのもの(剥製を何回か触ってみたけど、そんなに鋭くはないよ!)が注目されがちですが、実はこの咀嚼力が強いことで、どんなものでも喰いちぎることが出来るのです。
事実、1915 (大正4年)にヒグマが引き起こした日本獣害史上最大の食害事件“苫前三毛別事件”では、深夜、民家に押し入ったヒグマが人を襲い、遺体を食べるときに、まるで角砂糖を食べているかのごとく「カリコリ、カリコリ」と人骨を容易く噛み砕く音が闇夜に鳴り響いていたと言う。
この事件は、わずか3日間のうちに一頭の巨大なヒグマが開拓農家12軒を襲い、6人(1人胎児も含む)を殺害、3人に重傷を負わせたという世界にも類をみない最悪の事件だ。
これは現在「慟哭の谷」と言う本が共同文化社から出版されており、この事件を克明に描いているので、興味のある方はご一読下さい!
※ヘタなB級映画なんかよりも圧倒的に迫力があります!!

エサ探しで出て来ました、


ともあれ、一人で釣りに歩いているときには出会いたくない存在であることは間違いないようです。
皆さんも鈴や携帯ラジオ、クマ避けスプレーなどの他にナタやナイフなどを携行し、安全には十分気を配るようにして下さい。







秋の夜の宴は更けて・・・・・


皆が集まった。

川と鱒と釣り、これだけあれば十分生きていける彼らが一つ屋根の下に集まった。

怒り、憤り、そして憂い、それでもなお川を愛し必死にもがく。
そんなヤツラが顔を合わせたんだ、楽しくないはずがない。

酒を飲み、大いに語り、大いに笑う。
時間なんかいくつあっても足りないくらいだ。

夜は更けて・・・・・


飲み疲れてくる頃、一つの疑問が頭をよぎる。
「自分が欲しかった空間とは、ここなんじゃないだろうか?」
「探していた仲間とは、彼らのことなんじゃないだろうか?」
彼らの言葉と熱意に心がシンクロしていく。

しかし、楽しかった分だけ別れはいつも寂しい。
名残惜しんで、わざとコーヒーを入れなおすのは、いつものオレの悪いクセ。
帰り際、手を振る彼らが幾分細く見えたのは気のせいなんかじゃないだろう。

彼らも同じ気持ちなんだ。

この地で過ごしてきた時間の一つ一つを心に刻み、ふたたび逢える時を目指してアクセルを踏む。

「温かい」それだけで幸せにしてくれる彼らに心から感謝したい。







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