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今年も沢山の魚と出会い、そして沢山の釣り人とであった。
その時々で、とても楽しませて頂いた。

海アメに魅了されてしまった源流志向の友人。
完璧無比なサクラマスを釣ってクシャクシャによろこんだ友人。
初めて海アメの釣りがカタチとなって表れた友人。
なにも解らないオレに一生懸命ヘラブナを釣らせてくれた友人。
わざわざ極寒の漁港に付き合ってくれて、初めて海アメを釣った友人。
クソ暑い炎天下、ひたすら一緒になってチャリンコを漕ぎ続けてくれた友人。
酷い嵐の中で、必死になって釣り場を探し案内してくれた友人。
久しぶりに酒を飲み、バカな話しで皆を楽しませてくれた友人。

どの顔も皆、本当にかけがえの無い大切な大切な友人達。
いつも別れ際にはテレ臭くって、ちゃんとしたお礼も言ってないままだ。
世間知らずなオレだから、気の利いた言葉なんか知らないけれど、今年この場を最後にするからミンナにちゃんと伝えたい。

「本当に、本当にアリガトウ!!」

・・・・・・2006川日記最終章




次回は、殺人的な業務から開放されて、しばし休息の日々を送るため、1月の2週目以降から始めてみようかな?と思っています。
もなさん、良いお年を~
来年も宜しくお願いいたします。


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今年最後の釣行となりました。
午前中は朝からの冷え込みが厳しかったこともあり、am11:00からのスロースタートです。
「最後の川はどこにしようか?」とハンドルを握ったものの、自ずとホームリバーに足が向くものですね。
おまけに友人からは、「下流は釣れないよ~」「どっかで釣ってみせろ~!」と、うれしい激励?の言葉(汗)

冬の空と木


やはり山の空気は冷え切っていましたが、その分、時折見える日差しがとても暖かく感じてくれます。

ところで、先週から気になっていたことがありました。
それが何であるかは明確に説明ができないのですが、「何か引っかかる」雰囲気があるんですよ。
あの淵に・・・・

やはりプレッシャーが薄れ、産卵後で腹を空かせているこの時期は、元気な固体がフライを咥えてくれます。
なかなかの♂が思索中のニンフで釣れてくれました。

元気者


・・・・でもコレじゃないんです。
なんとなく諦め切れずに、重さを変えたニンフを流してみました。

最強の主


「ド~ン!」
63cmありました。
産卵が終わって下ってきたようです。
コンデションも回復傾向にあり、元気に逃げてくれました。

顔はスカしているのに、スキップしたくなるくらい嬉しいオレ(笑)
「あぁ空気がウマイ」なんて柄にもないことをのたまいます。
ゲンキンなもんです。

その後、写真を撮りに先週のポイントへ来てみました。
なんだか魚を釣る気が薄れてしまって、カメラのファインダー越しに川を覗き込むと、やっぱりなんだか引っかかる・・・・
おもむろに、先程のフライでキャストしてみました。

怪力マシーン


「ドド~ン!!」

61cmありました。
コイツはベビーフェイスの割りに怪力の持ち主で御座いました。

もう十分です。
コレ以上はやることがないので帰りましたよ。
2006を締めくくる、最高のシーンでした。
来年はぜひドライフライで仕留めたいですね!!
とある河川の上流部、連日のように人が訪れて入れ替わり釣っているようです。

橋の上からは、30cm~40cmの鼻息を荒げた“発射寸前”の若い♂達がムサ苦しく慰めあっているのが見えました。
どこの世界にも、モテない男はいるものです。

男ヤモメ群(笑)

※ 白い川底に写る黒い影が魚です

そんな彼等を観察していると、一人の釣り人が上がってきました。
恐らく彼には、目の前のポイントしか目に入っていなかったのでしょう。

じゃぶじゃぶ行進


あっさりと、ごく普通に産卵床を踏み付けて行ってしまいました。
また、それに気がついた様子もありません。
きっと彼は魚篭などを持っていないところを見ると、C&Rを実践して頂いているのでしょう。
ですが、彼の踏み付けてしまった卵は生き返ることはないでしょう。
一説によると、片足で150粒~200粒の卵が潰れてしまうそうです。

踏まれた産卵床


そして潰れた卵の中身(ペースト状の油塊)が周囲の卵に付着し、そこから3日と経たずに水カビが生えてきます。
そうすればもう最悪の状況が続きます。
水カビはもの凄い勢いで成長を遂げ、産卵床全体の卵へ感染拡大してしまうのです。
そもそも昨今の河川では、魚が産卵できる場所がごく限られてしまっています。
本来河川の上流部全域が産卵床となり得るのに、今では一つの好条件が整ったポイントに複数のペアが産卵を繰り返しています。
これでは先に産卵した卵を掘り返してしまったり、一箇所で発生した水カビが重複する産卵床へと次々に感染拡大してしまうのです。

こんな話を友人に説明したところ、「自分が釣った魚がその場で死んでしまったら、目の前に間違いなく自分が殺した死骸があるのだから、罪悪感にとらわれると思う。」「しかし、砂利の下の卵を踏んでも何匹もの魚を殺したって実感は沸いてこない」と言ってました。
また、「釣り方の“ハウツー”なんかよりも、こうゆー記事とかって雑誌なんかでやってくれたらいいのに!」なんてことも言ってました。

・・・・同感です
最近は、産卵時期(産卵場所)での釣りがタブー視されるようになってきました。
とても良い事だと思います。
ですが、やはりその時期を目当てにする釣り人がいまだに多いことも確かです。

産卵床



とある河川の上流部、画像中央の、やや白く見える所がブラウントラウト産卵床です。
その付近のボサ際で定位していた、50cmを少し超える魚を見つけました。
 
隠れてるつもり・・・



変更レンズを持っていない私の写真ではぜんぜん見えないですが、茶色の岩肌にぴたりと寄り添っています。
こんな魚を見つけても、この場所では釣っちゃいけません。
ヤセ我慢なのです。
釣るのでしたら、下流部に降りて産卵に参加しない固体か若しくは産卵が終わってコンデション回復中の魚を釣りましょう。

・・・・ソコソコ釣れますよ!


その場で動くことも出来ず、サイレンサーの壊れたバイクで目一杯フカシながら、相手の出方を伺う二人。

林の中からの視線(エサと認識し始めてるのか?)をビンビンに感じながら、ノロノロとしか走れなくなっている友人に向かって
「仇は俺が(猟友会にお願いして)討つ!!」
「オマエのことは一生忘れないから!!」
「本当に有り難う!サヨウナラ・・・・(泣き出すフリ)」
などと言えるはずもなく、車までの一本道を塞がれて「通りゃんせ」状態が10分も続いただろうか?
ふと、クマ避けスプレーを持ってきていることに気が付いた。

元々この手のアイテムをまったく使っていなかったオレは、スライドストッパーのロックを抜いたとき、初めて恐怖心に包まれた。

よほど焦っていたのか、スプレーを持ったのはいいが、今度はバイクが前へ進まない。
「どーしたハーレー?!」と思いきや、そりゃそーだ。
アクセルを握るその手にスプレーを握っているんだから、前には進むはずがない(笑)

こんな緊迫したシーンでボケまくるオレに、半ば呆れ顔の友人(汗)

意を決して臨戦態勢を整えた二人は、ヒグマが身を潜めている茂みへスプレーを向けながらの強行突破。
このとき、ヤツの背中に触れ揺れていた枝が、バイクにまたがる自分の目の高さと同じだったことに更に驚いた。
恐らく、カーブで見ていた数秒間で捕らえた大きさよりも更に大きかったからだろう。

幸いなことに、ヒグマからの襲撃はなく無事に通過できたとき、全身から鉛のような緊張感が抜けていった。

あの場所から200メートルくらい離れたところにあったヤツの糞。

快便の後・・・


ちぎれちぎれになっている一つの大きさが、握りこぶしとほぼ同じ大きさなのだから参ってしまう。

あのカーブの向こうで・・・

↑緊張で、カメラを向ける手が震えています(笑)

ヘタレのオレは、何度も何度も後を振り返りながら「ヘンリーソローは諦めよう」と心に誓い、来年は完全武装で乗り込むことを約束した旅でした。

あの山の向こうの向こうの更に向こう・・・


「また来れるかなぁ・・・・」
半分だけ生贄にされつつあった友人と、壮大なウイルダネスに黄金色の道路からしんみりと別れを告げた。
無邪気なイワナに囲まれて至福の時を過ごしながら、背中に背負い込んだ幾つもの“トゲ”が一つ一つ抜けてゆく。

魅惑のライズリング


リフレッシュ・・・・

言葉で表現してしまえば簡単だけど、こんなにも晴々とさせてくれたのは、いったいいつ以来だろう。
川を遡行するたび、自分の心が洗われてゆく。

大迫力の大岩


川の流れに自分の姿を見つけたとき、世捨て人への憧れが強く自分を包み込む。
こんなところで毎日を必死に生き抜き、厳しい冬の間は暖かな春の訪れを待ちわびる。
そんな生活を送れるならば、ヘンリーソローの気持ちがわかるのだろうか。

サヨナラ、憧れのイワナよ!


ウオールデン「森の生活」に憧れを抱きながら、独りでも残り、ビバーグしたくなる気持ちを断ち切るように身支度を整え、バイクのキックペダルを踏み込んだ。

そして事件は起きたのだ・・・・

いくつかの丘を越えて、木漏れ日の中を左へとカーブするヘアピン。
友人と二人並走したままそのカーブを抜けたとき、前方約50メートルのところで真っ黒な生き物が肩を揺らしながらこちらへ向かって歩いてくる。

「クマだぁー!!」

とっさに友人へ叫ぶと同時に、砂煙を上げて止まる二人。
その時の緊張感は、今まで道南でヒグマに出会った時の比ではない。
なぜならそれは、ハーレーにまたがる自分よりも遥かに大きいからだ。
道南で出会ったヒグマなど、せいぜいヤツの二周りくらい小さいだろう。
幸い、スグにヒグマは林の中に姿を隠し見えなくなったが、至近距離からの視線と威圧感はビンビン伝わってくる。

「どうする?」

二人顔を見合わせ、しばしの沈黙の後、オレから「全開で駆け抜けるしかないよね?」と促す。
しかし友人は、悲痛な面持ちの中で「でも、オレのバイク・・・・」と後を振り返る。

そう、この時友人のバイクは後輪がパンクしていて、時速20kmが限界だったのだ。

(どーすんのよ、オレ!!)と、CMのオダギリジョーばりに様々なカードが目の前に広がる。

いったいどうする?

・・・・・続く
今年も沢山の釣友のお世話になりました。
その中でもとてもよい経験をさせて頂いたのは、前人未到の地へ案内してもらったあの日の釣行・・・・・

そこは車の乗り入れが困難な“関所”が3ヶ所もあり、最初のポイントからはバイクでのエントリーとなるワケです。

マイ・マシーン!


友人のハーレー・ダビットソン(っぽい50cc)を颯爽と駆り、パリ・ダカばりの悪路を突き抜けます。
エンストすること数回、我がハーレーが真っ白な煙を吐きながら急勾配の坂を上り切ると、そこはもう殆どバーティカルリミットラインのようで、周囲の風景も一変していました。

バーティカルリミット


まったく人の手が及んでいないウィルダネス。
そこで出会えたイワナ達には、何とも言えない感激があるものです。

本流筋に流れ込む小さな小さなクリークには、突然の侵入者に驚き逃げ惑う尺イワナ達。
生まれて初めて見るフライには、猜疑心の欠片もなく、我先に飛びつく様子には罪悪感すら憶えるほどです。

普通の?尺イワナ


許されるなら、こんな聖地でビバーグなどして焚き火を前に釣りの話で酒でも飲めたなら、どんなにか幸せだろう・・・・

山頂ヒュッテ


物質的な欲求をいくら満たしても、けっして辿り着くことのできない「フィッシャーマンズヘブン」。
ここへ案内してくれた友人に、心から感謝したい。

・・・・・続く
先週あたりからコンスタントにサクラマスの水揚げが続いています。
捕獲されている海域は、森町の沖合いに張られている定置網です。
※ 福島町から松前町、上ノ国町、江差町、北桧山、熊石と、ここら辺は函館魚市場の管轄外ですから、あまり魚の搬入がありませんので、日本海での水揚げ状況は不明です.
まぁ、コンスタントと言っても1日/5匹~10匹くらいのもんです。
体長も平均して25cm~35cmで、最も大きな魚でも40cmに少し足りないくらいの魚体です。

若サクラ


#4-5xのシステムでも楽勝で釣れそうです(笑)

しかし、7月に捕れる同サイズのサクラマスと決定的に違うのは、鱗が剥がれた表皮にパーマークが見られないことです。

美肌


ようするに、成魚と幼魚の違いなのでしょう。
それらを鑑みれば、同じ30cm前後の魚体でも7月頃に捕れるサクラマスは翌年の4月(遡上期)までの間に60cm位まで成長し、“板鱒”となっても不思議ではありません。
しかし、遡上期まであと4ヶ月くらいまで迫ってしまった今のサクラマスは、いったいどれほど成長できるのでしょうか?
同じ年に生まれ、同じように川を下り、広い海原へ旅立った時はミンナ殆ど変わらぬ背格好だったのに、成育環境の違い、捕食物の違い、そしてDNAの違いでこれ程までに体格差が生まれてしまうものなのですね。
そして、それらがすべて「種の保存の法則」に繋がってくるものなのでしょう。

ただひたすらに釣るだけではなく、彼等のこうした生活史を覗き見ることもまた楽しいものです。
昨夜は、本当に仲の良い友人達との忘年会。
とにかく笑って笑って笑い倒した夜だった。

当然のように今朝は頭が痛くて鏡を覗けば、飲みすぎたのか、むくみまくった顔のフランケンシュタインが映り込んでいた。
それでも休日が激減した反動からか、川が恋しくて、けだるい体を引きずるように車へ乗り込む。

外気温マイナス2℃


水温は1℃しかなく、かなり冷たい。
「まぁ、竿が振れれば・・・」と、なんら期待感など微塵も持たずに川原へ降り立つ。
驚いたことに、ファーストキャストからイキナリ釣れてしまった!

この時期独特の顔付きですね!


この時期は、魚の長さや重さなんかじゃなく、鱒の顔が見られれば本当に満足しちゃいます。
ワンキャストしかしていないのに、「もう、帰ってもいいかな?」とか思っちゃいました。

・・・・・しかしスケベな俺は、本気で帰るハズもなく“2匹目の柳の下のドジョウ”をついつい求めてしまうのですよ(汗)
かくして、2~3ヶ所のプールを巡ると殆どのプールで数匹の鱒が釣れてくれました。

驚いた表情の♀


どうやら産卵前の移動期だったようです。

一際大きな鱒を釣り上げ、体の芯まで満足できたことと、これ以上の上流域まで踏み込む釣りは、産卵中の鱒を邪魔してしまい兼ねないこともあったので、僅か2時間弱の釣りでしたが静かにフライを切り離しました。
車までの帰り道、両手がかじかんで真っ赤っ赤だったけれど、なんだか満たされた気分にさせて貰えて、妙にうれしかった師走の釣りでした。

「苦しいんだってば~!!」

通常、海アメは道南の日本海沿岸部で釣られているのですが、同時期に函館魚市場(地方卸売市場)へ搬入されるアメマスは、太平洋側からの物も数多くあるのです。

アメマス大漁の図


コンデションは様々ですが、中には60cmや70cmを超えてくるアメマスも珍しくないようです。

海育ちの背筋


また、ほとんど釣り人(海アメ狙い)の姿を見ることがない川の河口付近に張られた定置網でも沢山のアメマスが捕獲されています。
こんな光景を日常的に見ていると、「まだまだ誰も知らない新しいポイントがあるのではないだろうか?」と探究心が頭をもたげて来ます。
太平洋側の海岸は、この時期特有の季節風であるタバ風(北西の風)にはめっぽう強く、西高東低の気圧配置に於いても凪ていることが多いのです。
しかし、過去数年間の間に6~7回は海アメを探して太平洋沿岸に出かけてみたものの、ボイルどころか雰囲気すら感じたことがないので、いささか尻込みしてしまう。。。
(長万部漁港では小さいのを見ましたが・・・・)

降海の証


僅かな水温の違いが両海域との決定的な違いを生んでいるのでかもしれませんし、それに、太平洋側に流れ込む小河川などでは、大型のアメマスが河川の上流部で集結し、越冬している姿を何度も目撃していました。
(スゲ~壮観な眺め♪)
そういった状況を鑑みれば、太平洋側の固体を釣ることは非常に厳しいタイミングを要求されるのかもしれません。。。

太平洋育ちのアメマス


非常にヤバイです!!

毎年長い冬が訪れると、道南のアングラーは松前周辺の海岸線へ集まり、厳しい日本海の荒波にもまれた逞しいアメマスを狙うのです。
もう既に釣れているとの情報が寄せられていましたが、仕事の都合もあり、私自身なかなか現地へ向かうことが出来ませんでした。
最近は、毎晩のように海アメのソルトフライをセッセと巻いては湧き上がる釣欲を抑えていたのです。

そんな折、今朝方仕事場の方へメールが入りました。
道南地方南西部の海アメ&海サクラのパイオニア&エキスパートでもある、福島町在住のイレナカさんからの連絡で、「海アメフィールド危うし!!」とのこと。
添付された画像を見てひっくり返りそうになりました。

タンカー座礁


もう、海アメに関しては一級ポイントでもあり、サクラマスの回遊コースでもある小浜海岸(第二小浜)に、大きなタンカーが突き刺さっているじゃあ~りませんか!!

こりゃぁーもうアレです。
釣り人がどーのこーの言うレベルじゃないんですネ。
海岸線のゴミがどーしたとか、マナーのない釣り人がこーしたとか、そんなちんまいことなんか一発で吹き飛ぶくらいのモンです。

なんたって、コレですもん↓

ズドーンとタンカー鎮座


操舵室の真下に書かれた「安全☆第一」の文字が、とっても寒々しく見えてしまいます(涙)

振り返れば、近隣の住民は「ナニがドーシタ?」って顔してぶったまげてるし。

「アレやべぐねが?」「まんずな!」


周辺に漏れ出した油がどの程度の被害を及ぼすのかが、とても心配になってきます。
昨年同様に、付近の海岸線一帯に丸くなった重油が流れ着き、リトリーブする指とラインが変色するようなことだけは避けたいものです。
「SALT WETとは何ぞや?」との質問が、釣友達から相次ぎましたので、ここで簡単に説明させていただきます・・・・

と、エラソーに言ったものの、しょせん海面(潮流)に乗せてウエットフライを流すだけの、とっても単純な釣り方でございます。
主だったテクニックとは「投げて・流すだけ」と言う、とっても高度な技術を必要とします(笑)
それでも一番気を使っている部分は、潮(海水)の流れ方だと思います。

例えば・・・・
4月の海岸線

画像手前の海岸線を、右から左に潮が流れていたとします。
すると、潮はその先にある岩礁帯にぶつかり、いくつもの乱流を引き起こしながら岩盤に沿って沖へと流れて行きます。
この時の岩盤沿いに起こる潮の動きを離岸流と言ってます。
逆に、潮が沖からこの岩礁帯にぶつかり、海岸線に流れ込んでくるのを向岸流と言います。
後は、どこにポジションを取るのか?どの位置にラインを置いてメンディングをどの程度まで掛けるのか?を状況によって判断します。
ただ、そのようなシーンでもっともアメマスが着きそうなポイントを挙げろと言われると、私の希薄な経験上で申し訳ないのですがこの岩礁帯のスリット部分でしょう。
岩のりの宝庫♪

この短い水路のような部分の下流側を丹念にウエットフライで探られると、きっと反応があると思われます。
また、たとえ周辺の潮が止まっていても、このような地形の岩礁帯は必ず水が動いていますから、丹念に攻める事をお勧めいたします。

・・・・ま、しょせんは幼少の頃に海で沖に流されて死に掛けた経験から思い付いた釣法でしかないんですがね(笑)
海アメ・海サクラの釣りがやってきました!

本来、ドライフライを中心に釣りを組み立てている自分としては、あまり萌えるタイミングというのが少ない釣りでもあったりする。

・・・・正直、この釣りは、さほど得意ではないんです。

投げて引くだけの単調なリズムに、集中力の持続が出来ないからでしょう。
それでも、河口部や岩礁帯などで離岸流を見つけられればウエットの要領で「引っぱる」ではなく「流す」釣りにシフトできるので、ちょっとドキドキしちゃいます(笑)

海面にある流芯をまたいでダウンクロス。
少し送り込んだら、タナを取ってスイングを始め、ラインの展開直前に「ガツーン!!」

なかなか面白いシーンです(笑)
ただ、ボトム付近は流速が半減しちゃいますから、ヘビーラインは根掛りしちゃいますので、気合を入れて巻いたウエットフライなんかをロストしちゃいますと、かなり凹みます(笑)
それがファーストプレゼンテーションなんかでやってしまうと、もうダメです。
フテ腐れながらフライをぶち切ります。
んで、たちどころにヤケクソキャストになっちゃいます。

そんなことを繰り返しながら、冬の長く厳しいシーズンを過ごしていきます。
毎年のことながら、進歩していない自分がイヤになります。


デブ専アメマス
※ 向岸流が起こっていた岸際の僅か3メートル先で掛かった海アメ

さて、最近のメディアでは“離岸流”が攻め手のポイントとして紹介されていますが、オレ的には“向岸流”の方が圧倒的に釣れると思うんだけど、周囲の釣り人はどうなんだろうか?
ま、そこまでムキになる必要性もオレにはないんだけどね・・・・
よく晴れた昼下がり、とある河川の上流部にある橋の上から鱒を観察していました。
橋の上からは、30cm~40cmくらいの鼻息を荒げた♂達がムサ苦しく慰めあっているのが見えていました。
どこの世界にもモテない男はいるものです。

ヤン衆の溜まり場


そんな彼らを1時間ほど見続けていると、下流から一人の釣り人が現れました。
恐らく、彼の目には眼前に広がるプールしか入っていなかったのでしょう。

ジャブ、ジャブ、ジャブ・・・「あ~ぁ」


あっさりと、ごくフツーに産卵床を踏みつけて行ってしまいました。
また、それに気がついた様子もありません。
きっと、彼も魚篭などを持っていないところをみるとC&Rを実践しているのだと思います。
ですが、彼に踏みつけられた卵は生き返ることはないのです。
一説によると、片足で約150粒~200粒が踏み潰されるそうです。
そして潰れた卵の中身(ペースト状の油塊)が周囲の卵に付着し、そこから3日と経たずに水カビが生えてきます。
そうなれば、もう最悪の状況が続きます。
水カビはもの凄い勢いで成長し、産卵床全体の卵へ感染拡大してしまうのです。

踏まれた産卵床


そもそも、昨今の河川では魚が産卵できるスポットはごく限られた場所となってしまっています。
本来、川の上流部全域が産卵場所となり得るのに、今ではより恵まれたスポットで複数のペアが産卵を繰り返してしまっています。
これでは先に産卵した卵を掘り返してしまったり、一部で発生した水カビが重複する産卵床へと次々に感染拡大してしまうのです。

また、友人にこの水カビ被害の話をしたところ、「自分が釣った魚がその場で死んでしまえば、まさに自分が殺した亡骸が目の前にあるワケだから酷くショックを受けるけど、産卵床を(卵)を踏んでも何匹、何百匹の魚を殺してしまったと言う実感は受けないだろう」「だって、そこには死骸がない(見えない)のだから・・・」と言ってました。
また、こんなことも彼は言ってました。
「釣り場紹介やらテクニックのハウツーなんかよりも、こういう部分を雑誌メディアなんかで説明してくれればなぁ」と。

皆さんも、川底の卵にも気を配って釣りを楽しんで下さいネ。
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